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映画 ある女流作家の罪と罰 ネタバレ感想 実話を基にした物語

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ある女流作家の罪と罰

―2018年製作 米 106分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:メリッサ・マッカーシー主演、私文書偽造に手を染めた女流作家を描いた実話。【スタッフ&キャスト】監督:マリエル・ヘラー 原作:リー・イスラエル 脚本:ニコール・ホロフセナー/ジェフ・ウィッティ 出演:メリッサ・マッカーシー/リチャード・E・グラント/ドリー・ウェルズ/ジェーン・カーティン

あらすじ:かつてベストセラー作家だったリーも、今ではアルコールに溺れ、仕事も続かず、家賃も滞納、愛する飼い猫の病院代も払えない。生きるために著作を古書店に売ろうとするが店員に冷たくあしらわれ、かつてのエージェントにも相手にされない。どん底の生活から抜け出すため、大切にしていた大女優キャサリン・ヘプバーンからの手紙を古書店に売るリー。それが意外な高値で売れたことから、セレブの手紙はコレクター相手のビジネスになると味をしめたリーは、古いタイプライターを買い、紙を加工し、有名人の手紙を偽造しはじめる。様々な有名人の手紙を偽造しては、友人のジャックと売り歩き、大金を手にするリー。しかし、あるコレクターが、リーが創作した手紙を偽物だと言い出したことから疑惑が広がり……amazon

監督:マリエル・ヘラー
出演:メリッサ・マッカーシー/リチャード・E・グラント/ドリー・ウェルズ/ジェーン・カーティン/ベン・ファルコーネ

ネタバレ感想

実話を基にした物語。偏屈な作家が新作を生み出せずに困窮し、著名人の手紙を偽造して売りさばくビジネスを始める。大金ではないが小金を稼げるようになるんだけども、同様の手口を続けることはできず、結局は罪に問われることになるという話。

淡々と話が進むだけなんだけど、なんとも言えぬ味わいのある作品。孤独な日々を生きる売れない中年の女流作家が、犯罪とはいえ自分の創作意欲を満たす仕事ができ、それが価値のあるものとして世間(この場合は古書店と収集家)に評価されることで、イキイキとしていく姿を見るのはなかなかに、ほっこりした気持ちになってくる(犯罪やってるんだけどね)。

何とも偏屈で傲慢な女性ではあるものの、なんとなく作中の彼女を応援したくなる雰囲気が出ているのは、彼女を演じた女優のメリッサ・マッカーシーの才能によるものだろうか。ゲイのおっさんとの関わりは彼女の人生の中でかなりの救いになっており、性愛的関係がないだけに、友情がより深くなっているようにも見える。

ともかく、犯罪の話ではあるものの、ささやかな喜びの中に人生の幸福があることを感じられる、日々を生きることに少し前向きになれる佳作でした。

ある女流作家の罪と罰 [DVD]
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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キャシー・ベイツの演技力が、この作品の肝であります。あの表情の演技、じつにその場のアニーの感情を狂的に、巧く表していますな。特に殴られて、床に倒れふすまでのあの一瞬の表情、あの、目、そして血まみれの顔面、オドロオドロシく、狂的な中に、アニーが辿ってきた人生の寂しさ、哀しさが窺えますな。実に役者だと思いましたな。

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