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映画 JOLT/ジョルト ネタバレ感想 ケイトベッキンセイルのアクション

ジョルト
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JOLT/ジョルト

怒りの衝動を電気ショックで抑えながら暮らしている女性=リンディが、恋人を殺した組織に復讐をするため、怒りを爆発させるケイトベッキンセイル主演のアクションコメディ。ネタバレあり。

―2022年配信 米 91分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:『JOLT/ジョルト』(原題:Jolt)は、Scott Waschaの脚本をもとに、Tanya Wexlerが監督したアメリカのアクション・コメディ映画。出演は、ケイト・ベッキンセイル、ボビー・カナヴェイル、ラバーン・コックス、スタンリー・トゥッチ、ジェイ・コートニー。(wikipedia)

あらすじ:怒りの制御に問題を抱える元警備員は、常に電気ショックベストを着用し、殺意が芽生えるたびに自分に電気ショックを与えることで衝動を抑えている。初めて恋に落ちた男を殺されてしまった彼女は、第一容疑者として警察に追われながら、犯人に復讐を果たすべく怒りの追跡を繰り広げる。(amazon)

監督:ターニャ・ウェクスラー
出演:ケイト・ベッキンセイル/ボビー・カナヴェイル/ラバーン・コックス/スタンリー・トゥッチ/ジェイ・コートニー

ネタバレ感想

雑なあらすじ

幼いころから怒りを抑えられない人間として育った彼女が、軍隊訓練とかの矯正を受けてもその衝動がコントロールできず、ついには電気ショックでその感情を抑えるようになってて、そういう症状があるために、世間から隠れて生きるようになって、何とも擦れた暮らしをしている。

そんな彼女が、自分を受け入れてくれた男性に恋をするんだけども、3度デートしたくらいでその男が何者かに殺されちゃって、調べてみたら武器商人などをしてる企業のボスが黒幕だとわかったので、組織に復讐を果たすべく奮闘するのであったーーというのが雑なあらすじ。

続編がありそうな気がするアクションコメディ

アマゾンプライムで観つけて鑑賞――したのはケイトベッキンセイルがけっこう好きなので。美人だからね。彼女のアクションといえば『アンダーワールド』ってシリーズがあったけども、今作もなかなかの暴れぶり。

で、内容だけども、尺が短いのでサクッと鑑賞できるが、後には何も残らない普通作品であった。最終的に黒幕は、ケイトベッキンセイルが惚れてた男だったということみたい。彼はCIAかなんかだったようだ。で、ケイトを自分に惚れさせて組織を壊滅させようとしてたというーー。

リンディのほうは猪突猛進型だし、元カレのほうも何ともムチャクチャな作戦で無理があり過ぎると思うんだが、その辺はコメディ的な作品だから不問にしておくにしても、何とも大味な展開であるのは確か。コメディ的な部分もさほど笑えないし。

ラストのおばさんもどうやらCIAで、ケイトを組織で採用して活躍させようと匂わして話はおしまい。続編でも出すつもりなんだろう。でも、出すほどの価値があるのかは微妙。『ジョンウィック』なんかもシリーズ化して続いてるけど、最近この手の作品多いよね。

ケイトベッキンセイルが好きじゃない人は観なくてもいいんじゃないだろうか。それにしても、なんかの作品でも触れたけど、この人の出る作品って微妙なのが多いよなぁ。

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