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映画『フォービドゥン 呪縛館』ネタバレなし感想 見所はケイト・ベッキンセイルのみ

フォービドゥン
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フォービドゥン 呪縛館

なかなか酷い作品です。ケイト・ベッキンセイルもよくこんな作品に出演したと思う。というか彼女、実はあんまり大した作品に出ていないのではないか。本作は彼女の出演作の中でもかなり駄目な部類に入ると思う。ネタバレなし。

―2016年製作 米 92分―

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解説と予告、スタッフ・キャスト

解説:D・J・カルーソ監督がケイト・ベッキンセイル主演で描くホラーサスペンス。田舎町の邸宅で夫と息子と家族3人での生活をスタートさせたダナ。ところが、引っ越して早々不可解な出来事が連続して起こり始め、さらにダナは屋根裏にある部屋を発見する。(KINENOTE)

(AMGエンタテインメント MOVIEチャンネル)

監督:D・J・カルーソー
出演:ケイト・ベッキンセール

ケイト・ベッキンセイルの容姿意外に評価点がない

自分の過失で子どもを死なせてしまった過去を持つ主人公。罪の意識で自殺を図ったこともあるらしい。旦那のアイデアで田舎の静かな土地で落ち着いた生活をすることに。ところがその館にはいわくがあり、主人公の周囲で奇妙な出来事が起こり始める――という話。

こう書いてみると、きちんとしたストーリーがあるんだけども、ネタバレ云々以前に、何がなんだかよくわからん映画だった。全然怖くないし、実際に幽霊が登場しているのか、主人公の女性が見ている幻覚なのか判然としない。

障がいのある子どもを世間に出さず、恥として閉じ込めておく古い習慣とか、そういうことする親たちの研究? をしている婆さんを思わせぶりに登場させといて、結局は物語に大きく絡んでこないわ、若い職人は結局主人公と関係を持ちたかっただけなのか何なのか、なぜ登場させる必要があったのかもよくわからない。

ともかくわからないことだらけだし、酒飲みながら鑑賞したせいか、すでにラストがどうなったのかも覚えていない(笑)。普通の映画だったらつまらなくても翌日にはそのくらい覚えているものだが、今作についてはマジでよく覚えてない。

そのくらいどうでもいい映画だった。唯一、ケイト・ベッキンセイルの美貌が健在であることを確かめられた点はよかったか。彼女を見たい人は鑑賞するとよいと思います。あとは残念な映画を観るのが好きな人はどうぞ。個人的には突っ込みどころの多い作品は好きなんだけど、この作品に関しては、そういう気分にもならなかった。

↓こっちはケイト・ベッキンセイルの美貌が拝めない映画です。でも内容はこっちのほうがマシ

映画『モーテル』ネタバレなし 貴重な鑑賞体験をした作品
子どもを亡くしてしまったことをきっかけに、愛が冷めてしまった夫婦――ってありがちな設定ではある。離婚まで秒読みカウントダウンな2人にある災難が降りかかる。で、どうなるのか。個人的に、貴重な鑑賞体験をした作品です。ネタバレあり。 ―2007年公開 米 75分―

 

 

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