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映画 ブラックサイト危険区域 ネタバレ感想

ブラックサイト危険区域
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ブラック・サイト 危険区域

CIAの分析官が、自分の家族を殺したテロリストを捕まえるために秘密の軍事施設に赴任する。10か月後、テロのキーマンと思われた男が施設に収容されてきて事件解明に近づいたかと思われたが意外な展開が…。閉鎖空間でスリリングな攻防が繰り広げられはするものの、なんだか大味な感もあるし、スッキリしない普通作品。ネタバレあり。

―2023年公開 濠=米 91分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:CIAエージェントとテロリストの対決を描くバイオレンス・アクション。テロ事件で家族を亡くしたCIA情報分析官アビーは、この事件の捜査のため秘密軍事施設に赴任する。首謀者と見られるハチェットが逮捕され、施設に移送されるという情報が入るが……。出演は、「スリープレス・ナイト」のミシェル・モナハン、「ターミネーター 新起動/ジェニシス」のジェイソン・クラーク、「ザ・スーサイド・スクワッド」シリーズのジェイ・コートニー。監督は、本作が長編監督デビュー作となるソフィア・バンクス。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田にて開催の『未体験ゾーンの映画たち2023』で上映。(KINENOTE)

あらすじ:CIA情報分析官アビー・トレント(ミシェル・モナハン)は、イスタンブールで起きた病院爆破テロで最愛の娘と夫を亡くす。アビーはこの事件を捜査するため、ヨルダンの砂漠地帯にある通称“ブラック・サイト”と呼ばれる秘密軍事施設への赴任を願い出る。10か月経過したが、テロ首謀者と見られるハチェット(ジェイソン・クラーク)逮捕への進展はない。任務期間の終了が近づくなか、アンカラに展開していた特殊部隊から、ハチェットの身柄を確保し施設へ移送するとの情報が突然入る。家族の命を奪った“悪魔”の異名を持つテロリストと遂に対面し、尋問する機会が訪れるはずだったが……。(KINENOTE)

監督:ソフィア・バンクス
出演:ミシェル・モナハン/ジェイソン・クラーク/ジェイ・コートニー

ネタバレ感想

U-Nextで見つけて鑑賞。最近はアクション映画でも女性が主人公になって男勝りな活躍をする作品は珍しくない。この作品もそんな多くのうちの1本て感じ。今作の主人公であるアビを演じたミシェルモナハンもなかなか凛々しい感じで悪くはない。が、CIA分析官ってことで突出した戦闘力があるわけでもないらしく、派手な格闘戦はない。しかしながら、では頭脳を駆使して頑張るのかっていうとそうでもなくて、終始、相手役のジェイソン・クラークが演じるハチェットに翻弄され続けてるような印象。

それは彼女だけではなくて、施設に勤める各国のエージェントや軍人もそんなに大した実力の持ち主には見えず、しかも寄せ集めなせいかチームワークが強固なわけでもなく、ハチェット一人に施設の機能をズタズタにされちゃう無能っぷり。

いくらなんでもやられっぱなしすぎだろって感じに、施設の内情を知らないハチェットに好き勝手されてけっこうグロめに惨殺されていく様はさながら殺人鬼が出てくるホラー映画。そういう意味では、そもそもそういう話だっけ? と思わせるような意外な展開ではあったな。

無能と言えば、ハチェットを護送してきて施設内で尋問をするくだり。密室の中で手足の自由を奪われてたハチェットが暴れだすわけだから、密室の中にいた尋問側の誰かが内通者だって考えるのは当たり前なはず。それなのにアビたちは生き残りの通訳を旧知の仲だったってだけで疑いもせずに行動を共にしてる時点でどうかしてる。

ラスト、アビ以外の人員はすべてハチェットに殺られちまって、アビが何とかハチェットを倒して生き残り、真の黒幕を追い詰める決意をして物語は劇終。あれって、イスタンブールでテロを起こしたのはCIAが絡んでて、ハチェットはむしろ、その事実を隠蔽するために施設の人員と施設そのものを機能不全にさせる任務についてたってことでいいんだよね? 要はCIAがイスタンブールのテレを隠蔽するため、証拠となる施設のデータをなくすためにドローン爆弾を落とす口実としてハチェットを送り込んでいたということ? なんだかその辺がわかるようでよくわからん。しかし、続編が出てくるような内容でもなかったですわな。

映画『ミッション:8ミニッツ』可能世界を行き来する物語です
冒頭から引き込まれていくうちに、あっという間に劇終を迎えられる、コンパクトにまとまった良作。最初は何だかよくわからないけど、楽しみながら筋を追っていくだけで、わかるようになっているし、スッキリした気分で鑑賞を終えられるところも好感度大です。
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