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映画『男たちの挽歌 II 』『バレットモンク』弾丸坊主は見なくてもいい(笑)

バレットモンク
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『男たちの挽歌 II 』

刑事である弟チェンに頼まれ、偽札製造組織の摘発に協力するロン。重要証人セキをニューヨークに避難させるものの、組織の追撃はゆるまない。だが、摩天楼立ち並ぶ彼の地には前作で命を落としたマークの双子の弟がいた! 「男たちの挽歌」の正当な後日談的続編。(all cinema ONLINE)

主演 チョウ・ユンファ レスリー・チャン ティ・ロン

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「マークの双子の弟がいた!」(笑)

無理やり続編作りましたってストーリーで、とにかく良いのは銃撃戦シーンのみ。チョウ・ユンファの撃ち方はなんか薬莢にビビッてるのか、顔がのけぞってる。でもそこがイイ。

最終決戦、豪邸の敷地に入るべく、主人公たち三人が高い壁を颯爽と飛び越えるのだが、真ん中のオッサン(ディーン・セキ)がかなりやばい角度で飛んでて爆笑。なんであのカットを使ったのか。音楽がかっこいい。

あんまりほめてないけど、一作目と含めて大好きな作品。

映画『男たちの挽歌』ネタバレなし感想 無駄に生きるな。熱く死ね!
数年に一度は観たくなる、暑苦しすぎる男の友情映画。個人的にはホーの、弟=キットに対する思いとかはどうでもよく、ただただ、マークのカッコよさが際立つ作品である。無駄に生きるな。熱く死ね! ネタバレなし。 ―1987年公開 香 95分―
映画『友は風の彼方に』ネタバレなし感想 レザボアドッグスに影響を与えた一作
タランティーノの『レザボア・ドッグス』に影響を与えたと言われる、リンゴ・ラム監督の代表作の一つ。久しぶりに観たら古臭い感は否めないが、まぁそれは仕方ない。語らずとも通じ合う、男の友情が描かれている。ネタバレなし。 ―1991年公開 香 105分ー
映画 男たちの挽歌(2018) REBORN ネタバレ感想 オリジナルへのリスペクトはある
男たちの挽歌(2018) REBORN オリジナルへのリスペクトは感じる。ただ、マークの存在感が…。そして、日本風な日本描写に笑う。当然ではあるが、どうしてもオリジナルと比較しちゃうので、そういう観点からの感想です。

『バレットモンク』

解説:香港映画界からハリウッド進出を果たした『男たちの挽歌』シリーズの黄金コンビ、チョウ・ユンファとジョン・ウーが久々にタッグを組んだ痛快アクション。『アメリカン・パイ』シリーズのショーン・ウィリアム・スコットは、本作で人気青春映画スターのイメージを一新。渦巻く陰謀の中、誰よりもヒーロー役の似合う男、チョウ・ユンファ扮する不死身の僧と師弟愛を育む若者を好演する。世界を救う彼らの勇姿にシビレる。(シネマトゥデイ)

あらすじ:60年前チベットで秘伝の巻物の守護者となった僧侶(チョウ・ユンファ)が、後継者探しのためN.Y.に現れる。彼は候補者として心優しいスリの青年、カー(ショーン・ウィリアム・スコット)に目をつける。(シネマトゥデイ)

これはただの坊主の話です

チョウ・ユンファはハリウッド進出してからはイマイチだなあ。というより、『男たちの挽歌Ⅰ・Ⅱ』のマークとケンの印象が強すぎるのだ、俺にとっては。

そのくらいあの役が鮮烈だったわけですな。この映画なんて、名前にバレットがつくわけだし、二丁拳銃炸裂かと思いきや、ただの弾丸坊主の話だったのである。どのへんが弾丸だったのかは不明だが、彼が坊主だったのは間違いない。つまんなかったな。

ということで、『男たちの挽歌Ⅰ・Ⅱ』をぜひ見てください!

※この記事は2005年4月に書かれた内容です。

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