善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう 映画『美しい星』ネタバレ感想 美しさの基準を決めたのは誰か この映画では細部によくわからんことがある。中でも一番大きな謎は、こいつらは結局、宇宙人なのか地球人なのかどっちなの? ということだ。でも、それってどうでもいいことなんだろうと思う。ところどころ笑えるし、奥行きを感じる面白さのある作品でした。ネタバレあり。―2017年 日 127分― 2017.06.11 善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう存在とかへの私的な疑問SF映画ヒューマンファミリー邦画2017年公開の映画2010年代の作品
善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう 映画『メッセージ』ネタバレ 感想 言葉は人の認識を変える 前半ではこの映画に込められたものは何だったのかという話を。後半では、描き切れていないと思われる疑問点について。いずれにしても、楽しく鑑賞できる映画でした。ネタバレありです。 ―2017年 米 116分― 2017.05.21 善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう存在とかへの私的な疑問SF映画異星人・怪物・UMAヒューマン2017年公開の映画2010年代の作品
善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう 書籍 栗原康『村に火をつけ,白痴になれ――伊藤野枝伝』感想 やっちまいな! アナーキストの大杉栄の奥さんであった伊藤野枝なる人物を紹介しつつ、「あたらしいフェミニズムの思想をつむいでいきたい」という内容である。タイトルにある「村」とは、世にはびこる常識によって生きづらくなっている今の社会のことを示しているらしい。そんな村社会に火をつけて、バカになって助け合おうということか。やっちまいな! ―岩波書店 2016/3/24― 2017.05.08 善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう存在とかへの私的な疑問人物人生半降り書籍雑談
善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう 書籍 栗原康『死してなお踊れ 一遍上人伝』感想 「いくぜ極楽、なんどでも!」 一遍上人の生涯を紹介した本書は、一遍上人の言がそのまんま栗原氏の言として息づいている。一遍上人を介して栗原氏が己の信ずる思想を述べているのである。「はじめに」と「おわりに」ではユーモアを交えつつ、より栗原氏の現実に即した話が書かれていてそこも面白い。「いくぜ極楽、なんどでも!」 ―河出書房新社 2017/1/27― 2017.04.30 善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう人物人生半降り書籍雑談
善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう 映画『 哭声 / コクソン 』ネタバレ感想 噂に流されてはいけません 劇場で2回観たけどようわからん。映画評論家の町山智浩氏の「映画無駄話」によると、この作品は細部の全てが辻褄が合うようにつくられてはいないらしい。監督は「何でなにもしてない人間が苦しむのか」「神はいるのか」的な話を描きたかったんだとか。それも踏まえた感想。ネタバレしてます。 ー2017年公開 韓国 156分ー 2017.03.12 善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう韓国映画バイオレンス・クライムホラーサスペンス・スリラー映画ファミリーアジア映画(邦画のぞく)2017年公開の映画2010年代の作品