人生半降り

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映画『アズミ・ハルコは行方不明』ネタバレ感想 結末は爽やかです

とても面白い映画でした。蒼井優が非常にキレイに撮れていて、そこがまずイイ。高畑充希は初めて見たけども、バカっぽいキャラに非常にはまっていた。この作品は人生を半分降りた女性たちの話だと思わされたという、個人的感想を。ネタバレあり。―2016年公開 日 100分―
善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう

書籍『現代暴力論「あばれる力」を取り戻す』栗原康 感想 生きる力を解放しろ!

栗原氏の書籍、読むの4冊目。出版された順番を確かめてないのでよくわからんが、過去に読んだ3冊のエッセンスを1冊にまとめたような感じの内容だった。社会の束縛なんて関係ない、自分の生きる力を解放しろ! ということで、これを読んだうえで、このブログにあがってる栗原氏の他の書籍も読むといいかも。
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書籍『孤独論: 逃げよ、生きよ』田中慎弥 感想 ニートは楽しい

石原慎太郎が選考委員で都知事だった頃に芥川賞を受賞した田中氏のエッセイ。「都知事閣下」がどうたらこうたら「(賞を)もらっといてやる」と述べて少しだけ話題になった著者の人生論みたいな話だ。 2017/2/9 徳間書店
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映画『ゾンビスクール!』ネタバレ感想 大人と子どもは戦わざるを得ない

イライジャウッドが出てる。さして面白いわけではないんだけど、ゾンビものの1つとして、観て損はないかも。観てよかったと思う、個人的な部分について多めに触れてます。ネタバレあり。―2016年公開 米 88分―
善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう

書籍 栗原康『村に火をつけ,白痴になれ――伊藤野枝伝』感想 やっちまいな!

アナーキストの大杉栄の奥さんであった伊藤野枝なる人物を紹介しつつ、「あたらしいフェミニズムの思想をつむいでいきたい」という内容である。タイトルにある「村」とは、世にはびこる常識によって生きづらくなっている今の社会のことを示しているらしい。そんな村社会に火をつけて、バカになって助け合おうということか。やっちまいな! ―岩波書店 2016/3/24―
善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう

書籍 栗原康『死してなお踊れ 一遍上人伝』感想 「いくぜ極楽、なんどでも!」

一遍上人の生涯を紹介した本書は、一遍上人の言がそのまんま栗原氏の言として息づいている。一遍上人を介して栗原氏が己の信ずる思想を述べているのである。「はじめに」と「おわりに」ではユーモアを交えつつ、より栗原氏の現実に即した話が書かれていてそこも面白い。「いくぜ極楽、なんどでも!」 ―河出書房新社  2017/1/27―
人物

書籍『はたらかないで、たらふく食べたい』栗原康 著 人間はウンコだ(笑)

面白い書籍だ。「なるほど、そういう考え方もあるんだな」と思わせる視点で意見を放ったかと思うと、そのすぐあとにユーモアのあるふざけた一文を入れてくる。「はたらかないで、たらふく食べたい」人はぜひ! ータバブックス (2014年4月21日)ー
存在とかへの私的な疑問

思想と哲学の違いについて私見とか

思想と哲学って何が違うのか。ついでに「批判するなら改善策を示せ」という意見について考える。いつだかパソコンに思いつくままに書いてた内容のリライトなので、他人が読んでもわけがわからん可能性も。薄っぺらい記事に感じたら、ごめんなさい。 哲学って...
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