時間移動 映画『12モンキーズ』何をしても後の祭り エンディングの「What a Wounderful World」が印象的。監督はテリー・ギリアム。未来世界のゴチャゴチャした感じとか外の世界を歩き回るときのスーツとかは、同監督作の『未来世紀ブラジル』と似たような雰囲気があった。ラスト、主人公と少年のシーンを見て感じたことを紹介。ネタバレあり -1996年公開 アメリカ 130分- 2017.03.20 時間移動存在とかへの私的な疑問SFサスペンス・スリラー映画ロマンス1990年代の作品
バイオレンス・クライム 映画『ザ・ガンマン』マッチョなショーン・ペンが獅子奮迅の活躍 ショーン・ペンが珍しくというか、初アクションしている作品。なかなかマッチョな肉体であります。かなり無理な展開に思える部分もありつつ、最後までゴリ押しで物語を展開していく推進力はある。ということで、B級感溢れるアクション映画です。ネタバレあり。―2016年公開 アメリカ スペイン イギリス フランス 115分ー 2017.03.15 バイオレンス・クライムアクション映画ロマンス2016年公開の映画
書籍 映画『ラ・ラ・ランド』みんなで夢をかなえよう! 2017年4月までに公開される映画で見たい作品の一本だった本作について。ミュージカル苦手な人間でも見て面白いのか? 結論から言うと、面白かった。やっぱ映画館で見ると全然作品の印象って変わるわな。とうことで、主に夢をかなえるってことについて語ります。 2017.03.05 書籍雑談映画ロマンス2017年公開の映画2010年代の作品
時間移動 映画『ミッドナイト・イン・パリ』昔はよかったなぁ。 当時の芸術家たちの知識がなくて見ても面白いです。ではあるが、歴史に名を残した有名どころがたくさん出てくるので、彼らの人生を調べたり作品に触れていたりすると、もっと楽しめるのは間違いない。 2017.02.24 時間移動映画ロマンスコメディ2010年代の作品
時間移動 映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』ネタバレ 誰もが唯一無二の存在である! 飽きずに最後まで楽しめます。前半は主人公の死にっぷりでけっこう笑えるし。てなことで、前半はいつもみたいに作品についての話。中盤以降は作品を通じて、成長するとはどういうことなのかを考える話。最後は時間軸の扱い方など作品を通じて考えたことについて話したいと思います。 2017.02.17 時間移動存在とかへの私的な疑問アクションSF雑談映画戦争ロマンス2010年代の作品
映画 映画『マリアンヌ』ネタバレなし ブラピが大泣き(笑) 話の方向としてはハチャメチャなアクションにできなくもない。でも、もちろんそんなふうにはならない。そして、そうならないところにこそ、この作品が描きたかった部分があるわけだし、物語に好ましい余韻を残す要素になっている。 2017.02.12 映画サスペンス・スリラー戦争ヒューマンロマンス2016年公開の映画2017年公開の映画2010年代の作品
映画 映画『百円の恋』「恋愛は人生の花である」と坂口安吾が言ってた 主人公の32歳の女性は、外に出たとしてもコンビニと家の往復くらい。目的もなくその日暮をしているのが冒頭でわかりやすく描かれている。自分で「女を捨てている」的なことを言ってたけど、あの自転車の乗り方とか見ると、確かに捨ててるなぁと思わされる。 2017.02.09 映画ヒューマンロマンススポーツ邦画2010年代の作品
映画 映画『御法度』結末 ネタバレ 衆道の嵐、吹き荒れちゃいます! この物語は衆道、つまり男色、いわゆる同性愛が話の筋。松田龍平の演じる加納惣三郎はマジで妖しいですよ。怖いですね、本当に。で、この作品のスゴイいところは、その方面にまったく興味を覚えない人間まで、惣三郎の持つ妖しい雰囲気に取り込まれそうになってゆくんです。もちろんみんな、それを否定したがる。作品を・・・ 2017.01.30 映画ヒューマンロマンス邦画1990年代の作品