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映画『ナイスガイズ!』ネタバレなし感想 ラッセル・クロウ太り過ぎだろ(笑)

ナイスガイズ
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ナイスガイズ!

ラッセル・クロウは役作りのためにデブになったんだろうか。あれ、太りすぎだと思うんだが(笑)。作品の見どころは、コンビを組むライアン・ゴズリングとラッセル・クロウが共同で捜査を進める中でお互いの個性を知りつつ、次第に息の合ったコンビ芸をコメディタッチで魅せるところにあるんだと思うんだけども…ネタバレなし。

―2017年公開 米 116分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:1970年代のロサンゼルスを舞台に、ラッセル・クロウとライアン・ゴズリングが凸凹コンビを演じるコミカルな犯罪アクション。酒浸りの探偵マーチは示談屋のヒーリーに無理矢理相棒にさせられ、娘も交えて行方不明の少女を探すうちに、巨大な陰謀に巻き込まれる。ラッセル・クロウは腕っぷしの強い示談屋に、ライアン・ゴズリングは情けないシングルファーザーの私立探偵に扮する。監督は「リーサル・ウェポン」の脚本を手がけ「キスキス,バンバン」や「アイアンマン3」でメガホンを取ったシェーン・ブラック。劇場公開に先駆け、第9回したまちコメディ映画祭in台東の『映画秘宝』presents映画秘宝まつりにてジャパンプレミア上映された(上映日:2016年9月18日)。(KINENOTE)

あらすじ:1970年代、ロサンゼルス。13歳の娘ホリーを抱えるシングルファーザーのマーチ(ライアン・ゴズリング)は、酒を飲んでばかりの情けない私立探偵だった。ある日、示談屋のヒーリー(ラッセル・クロウ)に強引に相棒にさせられ、彼と一緒に失踪した少女を探す羽目に。車の運転もこなすホリーを加え少女を捜索するうちに、ある映画に関する連続不審死事件、さらに国家を揺るがすような巨大な陰謀に行き当たり、次々に殺し屋が現れ狙われていく。(KINENOTE)

監督・脚本:シェーン・ブラック
出演:ラッセル・クロウ/ライアン・ゴズリング/アンガーリー・ライス/キース・デヴィッド/キム・ベイシンガー

70年代のロサンゼルスが舞台のバディムービー

公開中に観られなかったのでレンタルで鑑賞。昔、地上波で放映されていたアクション映画には今作のようなバディムービーが多かったなぁ。当時の作品を彷彿とさせるという意味では懐かしさもある。あとは、描かれている時代が1977年というのも、それを感じさせる要因になっているのかもしれない。

で、内容なんだけども、予告が非常に面白そうだったのでかなり期待していた。予告だとコメディタッチのアクション映画って印象で、確かにそういう内容ではあったんだけども、期待ほどではなかったなぁ。

けっこう下品かつ不謹慎と思われる内容のギャグが多くて、それはそれで全然よいと思うし、むしろ好ましい点だと思った。だから、ところどころ笑えるんだけども、そのギャグ自体が後半に進むにつれて失速していったような印象。これは好みの問題であるから、仕方ない。作品のせいではない。

ラッセル・クロウ太りすぎだろ(笑)

にしても、ラッセル・クロウは役作りのためにデブになったんだろうか。あれ、太りすぎだと思うんだが(笑)。で、この物語の見どころは、コンビを組むライアン・ゴズリングとラッセル・クロウが共同で捜査を進める中でお互いの個性を知りつつ、次第に息の合ったコンビ芸をコメディタッチで魅せるところにあるんだと思うんだけども、お互いを認めあうようになっていく過程が十分に描かれてないように感じてしまった。別行動するシーンがけっこうあったせいだろうか。

てなことで、個人的には可もなく不可もない普通の作品であった。

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