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映画『インビテーション』ネタバレ 冒頭と結末だけ観れば充分 

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インビテーション

2年前、子どもを亡くしたことをきっかけに離婚した妻から連絡が。パーティのお誘いだった。なんで今頃? 主人公は恋人と一緒に会場となる屋敷(もともと自分も住んでいた家)に向かう。そこには当時遊んでいた旧友たちの姿が。あとは元妻の新しい旦那と謎の男女。ちなみに旧友たち以外はみんなカルト教団の信者(元妻も入信済み)なのである。ネタバレあり。

―2017年 米 100分―

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解説とあらすじ、予告・スタッフ・キャスト

解説:「イーオン・フラックス」のカリン・クサマ監督によるサスペンススリラー。特集企画『未体験ゾーンの映画たち2017』の一作。(KINENOTE)

あらすじ:ある事故が原因で心に傷を負ったウィルとイーデンは立ち直れないまま別れてしまい、彼女は消息不明になる。2年後、突然ウィルの下にイーデンからディナーの招待状が届き…。(KINENOTE)

(シネマトゥデイ)

監督:カリン・クサマ
出演:ローガン・マーシャル=グリーン/タミー・ブランチャード/ミキール・ハースマン/エマヤツィ・コーリナルディ

この映画長くね?

100分という短めの尺がとてつもなく長く感じる映画。中盤に入るちょっと前くらい、変なビデオをみんなで見るシーンまで鑑賞したら、あとはラストの15分だけ観ておけば充分内容がわかる。その間に描かれていることなんて、ただ退屈で眠すぎるだけ。というか、ウトウトしちゃって、何度巻き戻して観たことか。ある意味で拷問であった。

細部はうろ覚えだけど、ネタバレ解釈すると以下のような感じ。

冒頭とラスト15分を観れば充分だろ

物語冒頭で主人公がコヨーテを運転してた車で撥ねちゃう。で、瀕死のコヨーテの息の根を止めてあげる。これは、助からないから楽にしてあげようという行為だよね(こいつのせいなんだけど)。ごめん!

で、ラスト。カルト教団野郎たちが暴走して招待客を殺し始めるのも、主人公がコヨーテを殺したのと同じ行為をやってるということだ。個人的にはそういう解釈をした。

ただそれを描くために、100分もかけるなよと思うくらい中盤の展開がつまらなすぎた。

カルト野郎たちは人生に絶望しているわけで、人間はさっさと死んだほうが幸せという考えのようだ(たぶん)。その境地に至ると多幸感を得て生きていられるというような描写もあったように思う。

信者でない人に対してもこいつらは、「一緒に死のう。こんな世の中で生き続けるのは虫の息で生きているようなもんだから、楽にしてあげるよ」という自己都合で、主人公たちをパーティに招いたんだと思われる(恐らく)。本当に余計なお世話だな(笑)。

で、元妻は少なからずそういう行為にためらいがあったようで、死の間際、主人公に亡くした子どもへの想いを吐露する。喪失感を抱えてたのは一緒だったんだね! と主人公とわかりあうわけだ。子どもを亡くした当時はお互いが自分の気持ちのやりどころがなくて、そういう話をすることができていなかったんだろうなと思わせる。けど、そんな描写のためにここまで引っ張ったんだとしたらマジで糞だ。という感想しか湧かない。

主人公と恋人はなんとかその殺戮から生き延びるわけだが、庭に出てみると、近隣の地域全体で、同じような惨事が繰り広げられていることを知る。そして、2人が手を強く握り合って劇終である。

全員イカれてますね

酷い映画だと思った。本当に。何度も言うけど、ラストにいたるまでの展開が思わせぶりなだけでちっとも面白くないし、出てくる登場人物は全員好感がもてないし、ともかく退屈なんである。

あんな訳のわからないパーティに呼ばれて、状況がおかしいと思うのが、途中で嫌になって帰っちゃった女の人(車に乗る前に殺されているぽいが)と、主人公だけってのもどうかしている。

あとから来た中国系の男は何のために主人公に留守電入れていたのかよく意味がわからないし、主人公は何度か「お前らおかしい!」と喚くくせに、家からは出て行こうとしない。何でなのか意味がわからない。

↓子どもを亡くしたと言えば、ケイト・ベッキンセイルのこの2作も

映画『フォービドゥン 呪縛館』ネタバレなし感想 見所はケイト・ベッキンセイルのみ
なかなか酷い作品です。ケイト・ベッキンセイルもよくこんな作品に出演したと思う。というか彼女、実はあんまり大した作品に出ていないのではないか。本作は彼女の出演作の中でもかなり駄目な部類に入ると思う。ネタバレなし。 ―2016年製作 米 92分―
映画『モーテル』ネタバレなし 貴重な鑑賞体験をした作品
子どもを亡くしてしまったことをきっかけに、愛が冷めてしまった夫婦――ってありがちな設定ではある。離婚まで秒読みカウントダウンな2人にある災難が降りかかる。で、どうなるのか。個人的に、貴重な鑑賞体験をした作品です。ネタバレあり。 ―2007年公開 米 75分―

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