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映画『クローバーフィールド パラドックス』ネタバレ感想

クローバーフィールドパラドックス
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クローバーフィールド パラドックス

このシリーズは相互に関連がありつつも、独立した1つの作品として楽しめるように製作するコンセプトなんだろうか。1作目と2作目も大分異なる内容だったが、今回もそんな感じであった。ネタバレ少し。作品の考察とかはしてません。単なる感想。

―2018年製作 米 102分―

地球の資源不足を解決するため、宇宙ステーションで新たなエネルギーの開発を試みる科学者たち。しかしある事故により、恐ろしい別次元の世界を目の当たりにする。(NETFLIX

監督:ジュリアス・オナ
出演:ググ・ンバータ=ロー/デヴィッド・オイェロウォ/ダニエル・ブリュール

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ネタバレ感想

商業主義的意図?

個人的には1作目は内容すら覚えてないくらいに、印象が薄い作品。前作は楽しめた。前作が楽しめた要因は、1作目に対する思い入れがないので、別シリーズのような物語展開に対して、何の違和感も覚えなかったという部分が大きいかもしれない。

で、本作も2作目の続きとかいうわけではなく、1作目の前日譚らしい。しかも、内容は宇宙船内でクルーたちがジタバタするSFスリラーみたいな感じなので、またもや過去作2つとは全く毛色が違う。つまり、そういうシリーズなんだろう。

あんまり関係がないのなら、全くの別作品として製作すればいいのにと思うんだけど、何か意図があるんだろうねぇ。というか、個人的にはそこから商業的な意図しか感じないですん。作品名に『クローバーフィールド』と冠しておけば、別タイトルよりも期待して鑑賞する客が多いだろ、みたいな。

別次元からの生還を描く

てなわけで本編について。一言で感想言うなら、「普通」であった。可もなく不可もなかった。この作品、中盤くらいで主人公の乗る宇宙ステーションが、別次元(厳密には多元宇宙の中の別の空間とでも言うのかな?)に飛ばされたことが判明する。その別次元は自分たちの生存していた次元にかなり似通っているので、そこに存在している人間もほぼ同じ。異なるのは、それぞれの人物が選択した道。それが微妙に主人公たちとは異なるようで、その結果として、たどってきた運命が少し変わっているという感じだ。

では、その異なる次元に飛ばされた主人公らがどうしたかっていう話なんだけど、けっこう細部がいい加減だよなぁ。別次元になぜ飛ばされたのかとか、なんで重要な装置が、ある人物の体内に移動してたのかとか、なんで腕がとれちゃうのかとか、どうしてその腕が意思があるかのようにペンを動かせるのかとか、どうして人間が壁に埋もれちゃうのかとか、ともかくいろいろだ。

個人的によいと思った部分が1つある。主人公の女性は過失により、子どもを亡くしているらしいことがわかる。で、彼女が飛んだ別次元は、その子どもたちが生きている世界らしい。てなことで、彼女は別次元の子どもたちに会おうとするのだ。しかし、それをある男性クルーのが制止する。

彼は、「この世界の子どもは君の子どもではない。別の存在なんだ」と彼女を諭すのだ。主人公の女性はその言を受け入れるのが嫌だったようだが、クルーの言うことは、正しい。疑いの余地がなく、正しい。何を当たり前のことをと思う人もいるかもだが、こういう多次元世界が登場する映画で、片方の世界の人間が別世界の人間を同一人物ではないときちんと説明している作品って少ないのである。そこには好感を持った。

上記と同じく、別の存在をきちんと別の存在と説明している作品

映画『THE LOOP ザ・ループ 永遠の夏休み』ネタバレ感想 
時間移動系の作品が好き。ということでネットフリックスで発見して鑑賞。ラストの描写がなければもう少し分かりやすい内容だったと思うんだが、そこが残念ポイント。ということで、個人的に感じたこの作品のよいところを。ネタバレなし。 ―2012年製作 米 91分―

説明してない作品

彼は帰りたい世界に帰ってないだろ! 映画『ザ・ワン』 主演 ジェット・リー
映画『ザ・ワン』 ジェット・リー主演の多元宇宙もの。124人他者としての自分がいるのは良しとしても、多元宇宙を限定してしまったら、多元的な宇宙が限定されることに他ならないわけで、その宇宙は有限ではないにしても、破綻しているのではないか。

てなことで、それ以外は特に述べたいことがない。次回作が出たら出たで、鑑賞はすると思うが(笑)。

映画『10 クローバーフィールド・レーン』ネタバレ感想 結末にも触れてます
主人公の女性が自動車事故にあって、気付いたら地下シェルターの中で保護されている。で、保護してくれた奴らの話では、外の世界は大変なことが起きていて、ともかくシェルターから外には出られない状況になっていると。では、どうするかという話。面白いと思います。ネタバレ少し!  ―2016年公開 米 104分―

この作品はネットフリックスで鑑賞できます。

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