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映画 狂獣 欲望の海域 ネタバレ感想 マックスチャンの無駄づかい

狂獣
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狂獣 欲望の海域

マックス・チャン主演のアクション。その他のキャストも豪華なだけに、内容の物足りなさが際立つ残念作品。

―2018年公開 香 100分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:マックス・チャンが主演を務め、「ドラゴン×マッハ!」チーム製作によるクライムアクション。特集『のむコレ2018』にて上映。(KIENOTE)

あらすじ:刑事の西狗は、密漁業者の貴成が取り仕切る金塊の闇取引を追っていた。西狗は相棒と共に捜査を進めていくうちに、一連の闇取引には貴成のボスである鬼が海上で商う大型カジノ船が関わっていることを突き止める。(KIENOTE)

監督:ジョナサン・リ
出演:マックス・チャン/ショーン・ユー/ウー・ユエ/ラム・カートン/倉田保昭

ネタバレなし感想

マックスのほかにもウー・ユエが出てるからかなり激しいアクション観られそうと期待して鑑賞した。敵役は久しぶりにお目にかかったショーン・ユー。彼もそれなりにアクションできるし、しかも倉田保昭氏まで出てるもんだから、さらに期待が増してワクワクしていた。

だが、ぜんぜんダメでした。そもそもアクションシーンがそんなにたくさんあるわけでもないし、登場人物たちの掘り下げが適当で、あんまり感情移入できない。

特に、ショーン・ユー扮する悪役の行動原理はなんとなくわかるんだけども、彼をしたっている女の人との関係とか説明薄くて何なのかよくわからんし、マックスが養っている女の子との関係も、説明はあるんだけども、だから何なんだよ、そんなのいいからアクション見せろよと思っちゃうような、どうでもいいシーンにしか観えない。

しかも、マックスの金髪なんか似合わないし、ラム・カートンはヒゲはやして渋くなっててよいけども、彼はアクションしないからこういう作品で出てこなくてもいいと思えちゃって、ともかく最初の期待が大きかっただけに、非常に物足りない作品であった。

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