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映画、フェリーニの『道』

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怪力自慢の大道芸人ザンパノが、白痴の女ジェルソミーナを奴隷として買った。男の粗暴な振る舞いにも逆らわず、彼女は一緒に旅回りを続ける。やがて、彼女を捨てたザンパノは、ある町で彼女の口ずさんでいた歌を耳にする……。野卑な男が、僅かに残っていた人間性を蘇らせるまでを描いたフェリーニの作品。(All cinema ONLINE)

監督フェデリコ・フェリーニ 主演 アンソニー・クイン

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切なくてとてもいい作品

曲がいい。クイン扮するザンパノは、胸に巻いた鎖を胸筋の力でぶっちぎるという大道芸人。その割に、肉体はブニョブニョ(笑)。知的障害がどうのと紹介されているが、そのような白痴さは窺えないジェルソミーナ。そして、実に芸達者な正真正銘のイカレたピエロ。みんな、切ない人たちだ。女優は口数でなく表情で語っており、それが優れたところで作品に深みを与えている。

※この記事は2005年4月に書かれたものです。

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