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映画 純平、考え直せ ネタバレ感想 鉄砲玉が迎えるラスト

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純平、考え直せ

タイトルどおり、「純平、考え直せ」と言いたくなる作品。ネタバレあり。

―2018年公開 日 95分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:奥田英朗による同名小説を「女の子ものがたり」の森岡利行監督が、「帝一の國」の野村周平主演で映画化。いつか一人前の男になることを夢見る歌舞伎町のチンピラ・純平が、鉄砲玉になることを命じられ、偶然出会ったOLの加奈と行動を共にする3日間を映し出す。加奈を演じるのは、「チア・ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」の柳ゆり菜。脚本は「女ヒエラルキー底辺少女」の角田ルミ、「太陽を掴め」の木村暉、「PとJK」の吉川菜美。(KINENOTE)

あらすじ:いつか一人前の男になることを夢見ながら、組の雑用に追われる日々を送る新宿・歌舞伎町のチンピラ・坂本純平(野村周平)。ある日、対立する組の幹部の命を獲ってこいと命じられた純平は、これで一人前の男になれると気負い立つが、偶然出会ったOLの加奈(柳ゆり菜)と一夜を共にし、つい“鉄砲玉”になることを洩らしてしまう。手元には拳銃一丁と数十万円の支度金。退屈を持て余していた加奈は、時代錯誤な純平の情熱に呆れながらも不思議な胸の高鳴りを覚え、決行までの3日間を純平と行動を共にすることに。新宿を見降ろすホテルに宿泊、大好物の焼肉をたらふく食べ、思い切り笑い、そして孤独と不安を慰め合ううちにふたりは惹かれ合っていく。「鉄砲玉なんかやめて、一緒に逃げようか」と持ち掛ける加奈。だが、純平は「男が一度決めたことだから」と聞く耳を持たない。そんななか、加奈は相談にのってもらおうとSNSに投稿するが、様々な忠告や冷やかし、無責任な声援がネット上に飛び交う。やがて、加奈の想いとネット住人たちとの交流が、純平の決意を揺るがし始めるが、決行の日は刻々と迫ってきていた……。(KINENOTE)

監督:森岡利行
原作:奥田英朗:(『純平、考え直せ』光文社文庫刊)
出演:野村周平/柳ゆり菜/毎熊克哉/下條アトム

ネタバレ感想

鉄砲玉として行動することになったチンピラが、偶然知り合ったОLと恋愛関係になることで、ちょっとだけ気持ちが揺らぐんだけど、漢気にこだわってやっぱり鉄砲玉になる話。

冒頭でいきなりネタバレしちゃったけど、純平は考え直さない。敵対する組の幹部のタマを取ることが「男になる」ことらしい。

そういう決意をしちゃう、この純平という主人公は昭和の任侠映画を観すぎなんじゃないかと思うのだが、チンピラでありながらも筋の通った言動をするところがこの主人公の魅力であり、だから退屈な仕事の日々を過ごしていたОLの加奈は、彼の普通じゃない部分に惹かれていったのだと思われる。

てなことで、任侠的チンピラとОLの純愛物語であって、バイオレンス系作品が好きな俺としてはそれほど琴線に触れる内容ではなかったかな。ラスト近くで純平が敵幹部を襲うシーンも、相手の名前を呼ぶはいいにしても、先に拳銃構えてからにしろよと思わずにいられなかった。

あと、SNSのくだりがダルイ。純平の筋の通った生き方に影響を受けて行動を起こす奴らが何人かいるんだけども、俺はSNSをさほど使用しない人間なので、それらのシーンに説得力を感じなかったし、要素として入れるにしては中途半端な感じもして、寒い演出にしか観られなかった。もちろん好みの問題だが。

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