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映画 アナライザー ネタバレ感想 犯人に振り回され続けるドタバタ作品

アナライザー
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FBI捜査官が爆弾魔との頭脳戦を繰り広げるクライムサスペンス。ネタバレあり。

―2016年製作 米 86分―

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解説・スタッフとキャスト

解説:捜査官とテロリストの壮絶な頭脳戦を描くアクション。ミネアポリスの連邦ビルで爆破事件が発生。自ら出頭し逮捕されたテロリストは、大量の時限爆弾を市内に仕掛けたと自白する。天才的な記憶力を持つFBI分析官・ルーカスは彼の尋問に当たるが…。(KINENOTE)

監督:スティーヴン・レイノルズ
出演:アダム・コープランド/C.J.ペリー/パトリック・サボンギ/マイケル・ロジャース

ネタバレ感想

「俺は天才だ」と自負しているゴリラみたいなFBI捜査官。なんでも「記憶の部屋」みたいなのを自分の脳みそにつくっていて、自分がこれまでに読んだり観たり聞いたりしたものがすべてその中に詰まっているらしい。なので、捜査の最中に手掛かりとなる記憶を検索できるので、事件を鮮やかに解決できるようだ。

そんな男が、テロリストみたいな男の計画的爆破ゲームの相手として指名を受け、男との頭脳戦を繰り広げるのであった――というのが適当なあらすじ。

主役のアダム・コープランドなる役者は元プロレスラーらしい。だから格闘シーンはそれなりに迫力あるんだけど、敵役の男がこのゴリラに比べると体格的には劣るのに、互角の戦いをしちゃっているので、ゴリラの強さがさほど際立たない。

記憶術がすごいのはいいけども、相手に振り回されているだけで全然事件解決に役立ってないじゃんとか思っていたら、実は相手役はテロリストではなくて、強盗計画を立てていて、しかも主人公の幼馴染だというオチ。つまり、二人で結託していたのであり、そうなったらまぁ、計画は成功するわな。

他のFBI捜査官は偉そうなだけで主人公以上に役立たず。一番活躍していたのは、パソコンを操る黒眉毛の金髪の女性であった。

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