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映画 エビデンス 全滅 ネタバレ感想 犯人の動機は?

エビデンス全滅
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エビデンス 全滅

残虐な殺人犯を捜す手掛かりは、現場に残されていたビデオカメラの映像。そこには被害者たちが撮影した、犯行現場が映されていた。刑事たちはその内容をもとに捜査をすすめ、犯人を摘発するに至るわけだが――ネタバレあり。

―2013年公開 米 93分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:巨大バーナーで生きたまま人を焼き殺すという残虐な事件を、被害者が残した映像をカギに解明していく刑事たちを描くホラーミステリー。監督は、「THE 4TH KIND フォース・カインド」のオラトゥンデ・オスンサンミ。出演は、「プリースト」のスティーヴン・モイヤー、「サイレントヒル」のラダ・ミッチェル。(KIENOTE)

あらすじ:映画を撮ることに夢中になっている2人の美女、リアン(トーレイ・デヴィート)とレイチェル(ケイトリン・ステイシー)がバスでラスベガスに向かっていた。しかし、LA郊外の砂漠地帯で残虐な殺人鬼の餌食となる。鉄仮面で顔を覆った殺人鬼の巨大バーナーが、生きたままの人間を次々と焼き殺していく。被害者によって撮影された犯行現場の映像証拠をカギに、2人の刑事、リーズ(スティーヴン・モイヤー)とバルケス(ラダ・ミッチェル)は事件を解明しようとするが、そこには想像を越える映像の続きが残されていた……。(KINENOTE)

監督:オラトゥンデ・オスンサンミ
出演:スティーヴン・モイヤー/ラダ・ミッチェル/トーレイ・デヴィート

ネタバレ感想

この話はラストのオチを知ってしまったらあまり面白くない類の映画なので、未見の方は以下のネタバレに注意してください。

ということで、映像を手掛かりに刑事たちの捜査は二転三転するわけだけど、こいつらバカだよね。なんですべての映像を確認しないで犯人が判明したかのような公表をしちゃうんだろうか。そこがちょっと、理解不能。

まぁそんな無能どもが捜査しているわけだから、彼らがラストで呆然としちゃっても、バカなんだから仕方ないか――と思っちゃって同情はできない(笑)。無理やり捜査に加わることを志願したリース刑事は、娘を亡くしているという設定があったが、これが物語の犯罪に関わってくるのかと思わせておいて、そうでもなかったので、あんまり設定に意味がなかったような。

最終的に、犯人はリアンとレイチェルという美女二人だったことが判明する。彼女らが傑作を撮ると言っていたセリフは、作品内でまさに実行されていたわけですな。連続殺人の動機は傑作映像作品をつくりたいという欲望だったのである。

ああやってネタをばらされてみると、なるほどその過程の伏線ぽいことにも納得できる。ただ、納得できたからといって、作品が面白かったかどうかは別だ。短くまとまっているから気軽に観られる点はいいけども、さして興奮を覚える内容でもない。見どころは、レイチェル役の女優さんがとても美人に観えることだろう。

この作品はネットフリックスで鑑賞できます。

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