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映画 炎のデスポリス ネタバレ感想 ジェラルドバトラーとフランクグリロ

炎のデスポリス
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炎のデス・ポリス

砂漠地帯にある警察署に、詐欺師が連行された。そしたら、そいつの命を狙って殺し屋が。さらにもう一人のサイコパスな殺し屋もやってくる。詐欺師を連行してきた警官のヴァレリーを加え、署内を舞台にして4人がそれぞれの目的を果たすために駆け引きを繰り広げる。特筆すべき素晴らしさはないけども、軽い気持ちで観ればそれなりに楽しめます。ネタバレあり。

―2022年公開 米 107分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:広大な砂漠地帯にたたずむ小さな警察署が怒涛のカオスと化すバイオレンス・アクション映画。故あって手練れの詐欺師、冷酷非情な殺し屋、サイコパスの殺人鬼の悪党3人が集結。射撃の名手にして正義感の強い新人女性警官も加わり、四つ巴のサバイバル・バトルが繰り広げられる。監督は「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」(10)「コンティニュー」(21)のジョー・カーナハン。主人公の殺し屋ボブを「300 スリーハンドレッド」(07)の大ヒット以来、快進撃を続けるジェラルド・バトラー。詐欺師テディにマーベル・シネマティック・ユニバースのブラック・ラムロウ/クロスボーンズ役で知られるフランク・グリロ、サイコパスのアンソニーを「ゴースト・バスターズ」(16)「ハロウィン」(18)のトビー・ハス。そして紅一点、華麗なガンプレイを披露するヴァレリーに、「ハリエット」の若手女優アレクシス・ラウダー。警察署だけで繰り広げられるシチュエーション、入念に作り込まれた濃密なゲス野郎たちのキャラクター、ひねりの効いたプロットの末に、予想外のどんでん返しが待ち受ける、最凶のクライム・エンターテインメント。(KINENOTE)

あらすじ:ある夜、砂漠地帯にたたずむ警察署に、暴力沙汰を起こした詐欺師テディが連行されてくる。マフィアのボスに命を狙われているため、避難場所を求めてわざと逮捕されたのだ。しかしマフィアに雇われたスゴ腕の殺し屋ボブが泥酔男に成りすまし留置所のお向かいさんとなったから、さぁ大変。新人警官ヴァレリーの活躍によってボブのテディ抹殺計画は阻止されるが、マフィアが放った新たな刺客、サイコパスのアンソニーが現れて署員を皆殺しにし、小さな警察署はまるで戦場のような大惨事に……。孤立無援の危機に陥ったヴァレリーと裏社会に生きる3人の男たちによる壮絶な殺し合いが展開する。死闘を生き抜き、朝を迎えられるのは果たして誰だ?(KINENOTE)

監督:ジョー・カーナハン
出演:ジェラルド・バトラー/フランク・グリロ/アレクシス・ ラウダー/トビー・ハス

ネタバレ感想

署内に悪党が乗り込んでくる作品と言えば、『ターミネーター』とか『要塞警察』なんかが思い出される。特に後者のテイストはこの作品にも込められている感じはしたかな。

その他、70~80年代くらいのB級映画感のある作品だったなぁという印象。ジェラルドバトラーとフランクグリロが出演してるので、この2人が目立つ作品なんかなぁと思ってたら、主役は女性警官ヴァレリーを演じたアレクシス・ラウダ―って人。この人がアクションも頑張ってるし、リボルバー式の銃にこだわっていたり、正義感が強かったりときちんと主役として目立っててよかったね。

んで、脇を固めるバトラー(ボブ)とグリロ(テディ)もきちんとキャラが際立っているし、それに負けず劣らず、トビ―ハスっておっさんが演じてた殺し屋のアンソニーがサイコ野郎で、なかなか魅せてくれる。

この4人がそれぞれの目的のために駆け引きを繰り広げて、ヴァレリーはボブやテディの力を借りなかったりしつつ、自身の正義を貫くために戦いを続けるのである。であるから、ラストのヴァレリーは己の信念を貫くために、命を助けられたボブのことを追っていくのでありますな。

そんなに特筆すべき点はないものの、けっこう楽しめるので、昔だったら地上波の洋画劇場なんかで放映されてただろうなぁって感じの作品であった。

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