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映画 48時間PART2帰って来たふたり ネタバレ感想

48時間part2
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48時間PART2帰って来たふたり

―1990年公開 米

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:過激な捜査で免職寸前の刑事が、刑務所を出所したばかりの相棒と共に限られた時間の中で巨悪を追いつめるまでを描くポリスアクションの続篇。エグゼクティヴ・プロデューサーはマーク・リプスキーとラルフ・S・シングルトン、製作はローレンス・ゴードンとロバート・D・ワックス、監督は「ジョニー・ハンサム」のウォルター・ヒル、脚本はフレッド・ブロートンの原案を基に前作も手がけたラリー・グロスとジョン・ファサーノ、ジェブ・スチュアートの共同、撮影は「レッドブル」のマシュー・F・レオネッティ、音楽はジェームズ・ホーナーが担当。出演はエディ・マーフィ、ニック・ノルティほか。(KINENOTE)

あらすじ:サンフランシスコ。正体不明の麻薬取引の黒幕アイスマンを執念ぶかく追い続ける刑事ジャック・ケイツ(ニック・ノルティ)はレース場で怪しい2人組に発砲され、応戦するも片割れの黒人に逃げられてしまう。黒人はどうやらアイスマンの連絡係らしかった。ジャックは現場に残された写真から事件の鍵を握るのはレジー・ハモンド(エディ・マーフィ)と判断、刑務所を訪ね協力を求めるが、かつてジャックの捜査に協力して痛い目にあったレジーは預けたはずの金を返せと言うばかりでにべもない。しかし出所の日、彼をアイスマンの差し向けたバイク集団が襲ったことから、ようやくレジーも捜査に協力することを決意する。がその頃警察内部でジャックの過激な捜査が問題となり、内務調査班のウィルソン(ケビン・タイ)によりジャックは謹慎処分を受け、バッジを取り上げられる。処分の下る査問会まであと2日。ジャックとレジーは警察のキーホー(ブライオン・ジェームズ)の調べた情報を基に夜の街で捜査を続けるが、その行く手をバイク集団がことごとく阻み、手がかりも次々と消されてゆくことからアイスマンの仲間が警察内部にいるのではと疑い始める。ウィルソンをジャックは疑うが、レジーは否定する。行き詰まったジャックはレジーに預かった金を返し、もう捜査に協力しなくていいと言う。警察に別れを告げようとするジャック。しかしその頃レジーと彼のムショ仲間の娘アミーはバイク集団に連れ去られていた。ジャックはその場を去った同僚クルーズを追うが、そこに待ち構えていたのは何とキーホーだった。彼こそがアイスマンなのだ。思わぬ同僚の裏切りに、怒りに燃えたジャックはキーホーを倒し、レジーとアミーを救う。救出の際にレジーは弾を受け救急車で運ばれていくが、その手にはまた新たにキーホーから得た50万ドル、そしてジャックとレジーの間には今や確かな友情があった。(KINENOTE)

監督:ウォルター・ヒル
出演:エディ・マーフィ/ニック・ノルティ/ブライオン・ジェームズ

ネタバレ感想

シリーズ2作目。前作より7年くらいが経過してからの話。事件としては前作の関係者が出てくるのでつながりがある。で、話の展開の大筋は前作とほぼ同じ。

事件が起きて、それがレジ―に関係あると知ったジャックがムショのレジ―を訪ね、レジ―は嫌がるんだけども、しぶしぶ捜査に付き合うことになり、喧嘩やらなんやらしつつ捜査をするんだけども、あんまり成果が出ず、万事休すかと思ったら犯人の足取りを掴むことになり、ラストのニックノルティの西部劇のガンマンみたいな展開になって、二人が友情を確かめ合うようなシーンがあって劇終。もちろん細部はことなるとはいえ、やっていることは同じだ。もちろん、黒幕のくだりなどは捻りはあるんだけどね。

同じと言えば、48時間というタイトルながら、時計を気にして捜査を急ぐようなシーンがないので、時間の縛りがあるようで、あんまないような感じも前作と同じ。別に24時間だろうが、72時間だろうが、問題ないように思えちゃう。

前作でそれなりに仲良くなってたのに、なんであそこまでレジーがジャックを拒否していたのか、俺には意味がわからず、その辺も含めて前作の焼き直し感がありありに感じちゃって、今回の鑑賞では少し物足りなさを感じた。10代の地上波で観てた頃は好きな作品だったんだけど。

というか、この作品で映画デビューして以降のエディマーフィが出てる映画はどれも面白くて、地上波でもよくやってたもんだ。でもこの作品以降、90年代に彼が低迷していくことを考えると、その兆しはこの作品の中の彼にもあったんかもしれない。

本作でも前作同様に、何かの映画でみたことあるなぁという脇役たちがいて、例えば、アイスマンと最初に間違われた悪者顔の刑事さんは、『ヒドゥン』でもちょっとした役で出てたなぁ。

映画 48時間 ネタバレ感想 ニックノルティ&エディマーフィ―
この作品はバディムービーで、白人の横暴な刑事と黒人の囚人がその絡み合いの中で絆を培っていくところがよいのである。スーツに身をまとったスマートかつキレのある動きをするエディマーフィ演ずるレジ―がカッコよく、相変わらず口達者な役柄で、そのセリフもなかなか洒落がきいていて笑える。
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