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映画『エイリアン3』ネタバレ感想 前作の苦労が水の泡(笑)

エイリアン3
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エイリアン3

前作で生き残った少女と海兵隊員のヒッグスは、なんもしてないうちに物語から退場。生き残ったリプリーも冷凍睡眠中にエイリアンに寄生されて宿主になっちゃっているという、何とも悲惨な状況。前作の苦労は速攻で水泡に帰してしまうのであった。果たしてどうなっちゃうのか。ネタバレあり。

―1992年公開 米 114分ー

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:凶悪かつ残虐な宇宙生物と、女性宇宙航海士リプリーとの戦いを描くSF映画のシリーズ第3作。監督はMTV出身の新人デイヴィッド・フィンチャー、製作はゴードン・キャロル、デイヴィッド・ガイラー、「48時間PART2 帰って来たふたり」の監督ウォルター・ヒル、エグゼクティヴ・プロデューサーは「メル・ブルックス 逆転人生」のエズラ・スワードロウ、脚本は製作を兼ねるウォルター・ヒルとデイヴィッド・ガイラーに加え、「レッド・オクトーバーを追え!」のラリー・ファーガソン、撮影は「レジェンド 光と闇の伝説」のアレックス・トムソン、音楽は「ドラッグストア・カウボーイ」のエリオット・ゴールデンサル、特殊効果監修は「ロジャー・ラビット」のジョージ・ギブス、視覚効果は「スター・ウォーズ」シリーズのリチャード・エドランドが担当。31分の未公開シーンを追加した「エイリアン3 完全版」はDVDに収録されている。(KINENOTE)

あらすじ:睡眠カプセルの中で眠っているリプリー(シガニー・ウィーヴァー)たちを乗せた非常救命艇EEVは、突然の事故発生とともに惑星フィオリーナ161に不時着した。そこには労働矯正施設があり、染色体異常とされる犯罪者が服役していた。墜落事故で生き残ったのはリプリーだけだった。EEVの中でフェイスハガーが物影に蠢いているのを囚人の飼い犬が見つけ近づいていく。意識を取り戻したリプリーは、同乗していたニュートとヒックスが死んだことを知り深く悲しむが、事故に不信を抱き、医師のクレメンス(チャールズ・ダンス)にニュートの死体を検死してもらったが異常はなかった…以下略(KINENOTE)

監督:デイヴィッド・フィンチャー
出演:シガニー・ウィーヴァー/ランス・ヘンリクセン

ネタバレ感想

レンタルしてきて久しぶりに鑑賞したけども、確かにこんな話だったなぁ。

今作は2とは違って、武器がない状態でどうやってエイリアンたちと戦うかが描かれる。舞台となる施設は刑務所。うまいこと施設内の連結ドアを開け閉めしながらエイリアンどもに鉛をぶっかけて殺してやろうという作戦を遂行する――んだけど、そのクライマックス、なんか画面の切り替わりが早すぎて、何をやっているのかようわからん。たくさんいる囚人たちも主要人物以外は誰が誰だかよう見分けがつかんくて、死のうが死ぬまいがどうでもいい感じ。

リプリーは自分に寄生したエイリアンを葬るべく自殺しちゃうし、何とも救いがない、暗いお話でありまする。しかも、面白くない。

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