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映画 ジュラシックハンターズ ネタバレ感想

ジュラシックハンターズ
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ジュラシック・ハンターズ

わかると思うけどバカ映画です。鉱山みたいなとこで穴掘ってたら、地下から恐竜がわんさか出てきて麓の町がパニックに陥る話。全編ツッコミどころしかないので、それを楽しめない人は鑑賞しないほうがいい。…というか、こんな作品普通は観ないよな(笑)。ネタバレあり。

―2015年製作 米 89分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:絶滅したはずの恐竜たちが人々に襲い掛かるパニックアクション。久しぶりに街へ戻ったウォーカーは、壊滅し死体に溢れた町並みを見て愕然とする。地下3400mで生き続けていた恐竜たちが地上へと溢れ出てきたのだ。恐竜はウォーカーにも襲い掛かり(KINENOTE)

あらすじ:アメリカ、モンタナ州。金属採取のために地下を掘り進めていた作業員たちの前に、突然、粉塵とともに何頭もの巨大な恐竜が現れた!固い地層に守られた3,400メートルの地底で、絶滅したと思われていた古代の支配者たちはひっそりと生き続けていたのだ。その頃、久しぶりに街へ戻ったウォーカーは、恐竜たちの襲来で壊滅し、人々の死体で埋め尽くされた街並みに愕然とする。しかし、飢えた猛獣たちは、そんな彼にも容赦なく襲い掛かってくるのだった!倒れていた保安官の銃を手に取り、向かってくる恐竜たちを次々と仕留めるウォーカー。彼は、行方不明の恋人スカイを探すため、ひとりで戦うことを決意する  Amazon

監督:アリ・ノヴァク
出演:エリック・ロバーツ/サラ・マラクル・レイン/ヴァーノン・ウェルズ/ケイシー・フィッツジェラルド

ネタバレ感想

糞映画…とは言わない。バカ映画です。最初から最後までツッコミどころしかないので、そこを楽しむためにある作品。俺は一人で観たけど、ぜひ、ご家族や友人をお誘いあわせのうえでイチイチツッコミながら鑑賞するのがこの作品の正しい観かたなのではないか。

俺は糞映画もバカ映画もそれなりに鑑賞する。なぜこの映画が糞映画ではなく愛すべきバカ映画かというのは、バカすぎてイライラしてこないのである。

糞映画は、糞みたいな展開にイライライライラしちゃって、怒気を感じることもしばしば。しかし、この作品にはそれはない。その違いが何なのかというと、それはわからない。作り手の作品に対する愛情みたいなのはさほど感じられないので、どうしてかわからない。

ただ、この作品について言うなら、単に俺が恐竜好きだから、糞映画認定しないでいるだけの、主観的評価である可能性は高い。

ということで、いつもどおり突っ込みどころを列挙していきたいところだが、ラストまですべてがツッコミどころなので、それは無理だ。

この作品の登場人物はパニック作品にありがちな人物造形がされており、そのありがちな人物設定の枠を超えずに物語内をジタバタしつづける、ありがち人物しか出てこない。

そして、どう見ても『ジュラシック・パーク』をパクったとしか思えない死亡シーンが散見される。つまりこれは、レベルは低いものの、セオリーに忠実につくられたパニック映画なのである。そこがこの作品を一応見続けられる要因なのかもしらぬ。どうでもいいけど(笑)。

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2014年製作の割にはショボいCGだし、ストーリーもわかるようでよくわからん。パニック作品好きなら何とか観られる内容だと思うが、頑張って観るほどではない。だが、こういう糞作品こそが、良作を輝かせてくれるのである(笑)。ネタバレあり。 ―2014年製作 米 88分―
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