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映画 タクシー運転手 約束は海を越えて ネタバレ感想

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タクシー運転手 約束は海を越えて

―2018年公開 韓 137分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:光州事件を舞台にした実話に基づくヒューマンドラマ。1980年、ソウルのタクシー運転手マンソプは、「大金を払う」という言葉につられてドイツ人記者ピーターを乗せて光州を目指す。2人は通行禁止時間ぎりぎりで光州に入るが、状況は徐々に悪化していく。監督は、「高地戦THE FRONT LINE」のチャン・フン。出演は、「密偵」のソン・ガンホ、「戦場のピアニスト」のトーマス・クレッチマン、「LUCKKEY/ラッキー」のユ・ヘジン、「グローリーデイ」のリュ・ジュンヨル。第90回アカデミー賞外国語映画賞韓国代表作品。第54回大鐘賞最優秀作品賞、企画賞受賞。第26回釜日映画賞最優秀作品賞、主演男優賞、釜日読者審査団賞受賞。(KINENOTE)

あらすじ:19805月。ソウルのタクシー運転手マンソプ(ソン・ガンホ)は、ドイツ人記者ピーター(トーマス・クレッチマン)から「通行禁止時間までに光州に行ったら大金を払う」と言われ、英語もわからぬまま光州に向かう。マンソプはタクシー代を受け取るために機転を利かせて検問を通り抜け、時間ぎりぎりで光州に入る。「危険だからソウルに戻ろう」とマンソプは訴えるが、ピーターは大学生ジェシク(リュ・ジョンヨル)と光州のタクシー運転手ファン(ユ・ヘジン)の助けを借り、撮影を始める。状況は徐々に悪化し、1人で留守番をさせている11歳の娘が気になるマンソプはますます焦るが……(KINENOTE)

監督:チャン・フン
出演:ソン・ガンホ/トーマス・クレッチマン/ユ・ヘジン/リュ・ジュンヨル

ネタバレ感想

光州事件を取材しようとしているドイツ人記者ため、彼を立ち入り禁止区域になっている光州へ送迎することになったタクシードライバーのマンソプ。意思疎通もさほどうまくできない二人が、それぞれの主張をぶつけ合いながらも、事件の取材を通して絆を深めていく物語。

始めは仕事をサッサと終わらせて娘の待つソウルに返りたいマンソプ。なので、実際に事件が起きている現地の光景を目の当たりにしても、どっちかというと、サッサと逃げ去りたいと思っている。しかし、いろいろあって、光州で出会った人たちとの交流を深めていく中で当事者として事件に関わるようになっていく。

でまぁ、さらにいろいろあって、記者を無事に送迎し終え、その記者の報道が光州事件の全貌を明らかにするきっかけの一つになって、めでたしめでたしとラストを迎えるのだ。

公開時からけっこう評判良かったけど、観に行く機会がなかったのでレンタルで鑑賞。

実話を基にした作品ってことだけど、さすがにそれはないだろうなと思っちゃうカーチェイスなんかもあって、それは作品に興を添えたいという製作者の意図だったのかもだけど、むしろ興ざめしちゃったなぁ。

あと、マンソプはラスト前に一度、一人で娘の待つソウルに帰ることになる。でも、何であのときは簡単に検問通らずに光州を出れたんだろうか? 秘密の道路を教えてもらったかららしいんだけど、そんな道路があるなら、地元の人も外部に光州の状況を伝えられるような気がするんだが。

さらに、あのタイミングでドイツ人記者は、なぜマンソプと一緒にソウルに戻らなかったのか? 十分現場の悲惨な状況は撮影していたと思うんだけど。あの辺なんかは、マンソプがあえて光州に戻ってきてドラマ性を高めようとする作り手側の意図を感じたんだけど、実際はどうだったんだろうか。

で、繰り返しになるけども、あのカーチェイス。マジでなんであんな展開にしたのか理解に苦しむ。

てなことで、評判のいい作品だったけど、個人的にはあまり感銘を受けなかった。

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