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映画『WE GO ON 死霊の証明』ネタバレ感想 死後の世界は存在するか

WE GO ON 死霊の証明
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WE GO ON 死霊の証明

死ぬのが恐ろしい男が、死後の世界があれば死んでもその世界で生きられるから、少なくとも無になることはないだろう――と考えたらしく、死後の世界の実在を証明してくれる人を募集。その応募の中から選んだ候補者は、彼の望みを満たせるのかという話。ネタバレあり。

―2017年公開 米 89分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:2016ダンス・ウィズ・フィルムズ映画祭で観客賞を受賞したホラー。死後の世界が実在することを証明した者に懸賞金を渡すという新聞広告を出したマイルズ。3人の候補者を選び、彼らに会うためロサンゼルス縦断の旅に出るが、それは悪夢への入り口だった。監督・脚本は、「5 FEARS/ファイブ・フィアーズ」のジェシー・ホーランド&アンディ・ミットン。出演は、「IT/イット」のアネット・オトゥール、「リクイッド・ウッズ 樹海」のクラーク・フリーマン。未体験ゾーンの映画たち 2017で上映。(KINENOTE)

あらすじ:ロサンゼルス在住のビデオ編集者マイルズ・グリソム(クラーク・フリーマン)は、死を過度に恐れるあまり孤独に生きていた。その恐怖を克服するため、相続して得た金を使い、天使、悪魔、幽霊、前世や来世など、死後の世界が実在することを自分に証明した最初の人間に多額の懸賞金を渡すという新聞広告を出し、何千という連絡者の中から化学の教授、メキシコ料理店で働く女性、起業家の3人の候補者を決める。マイルズは、自分の人生を案じている育ての母親シャーロット(アネット・オトゥール)を伴い、候補者たちと会うためにロサンゼルス縦断の旅に出る。しかしこの旅は、身の毛もよだつ悪夢への入り口だった……。(KINENOTE)

監督・脚本:ジェシー・ホーランド/アンディ・ミットン
出演:アネット・オトゥール/クラーク・フリーマン

ネタバレ感想

死ぬのが怖い、存在するのが怖い

俺もこの物語の主人公のように、死ぬのが怖い。というか、この世界に存在しているのが滅茶苦茶怖い。そういう恐怖感にとらわれることが、子どものころからあった。今でもある。子どもの頃はその恐ろしさが何なのか、親や他人に伝えることができず、その伝わらなさに歯がゆい思いをしたものだ。でも今は、なぜそれが伝わらないのか、何となくわかる。

それを他人に伝えるとするなら、固有の存在としてしかいられない恐怖とでもいうものなんだけど、読んでいる人には、何が何だかわからないだろう。わからないと思うのでこの話は終わる。記事末に多少それらについて言及した記事を置いておきます。ご興味があれば。

前半が眠い

ということで、死ぬのが怖い主人公は、ゴーストの存在を証明してくれる人を募集する。で、候補者の3人のうち、2人はインチキで、1人は本当にそれを証明できる存在だった。やったね!

…とは思うものの、ともかくこの作品は後半に入るまでが退屈すぎて眠い。というか、寝る。寝て起きてを繰り返して何とかラストまで漕ぎ着けた。しかし、そこまでして観る作品であったかは、甚だ疑問である(笑)。

後半はテーマが変わっちゃってるような

後半の展開はそれなりにホラーっぽいし、話も動き出すので何とか観られる。観られるんだけども、この主人公は自分の目標が達成されたのに、死霊にとりつかれちゃったせいで、死後の世界が証明(されたことになるのかな?)されたのに、喜ぶことができないのである。

で、話は親子の愛情話や、死霊とその恋人との関わりを紹介するような展開に。何かテーマ変わってね? ラスト、主人公は死霊から逃れてまた日常を生きることになるのだが、最後のシーンが意味するところは何だったのか。よくわからんかった。

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