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映画 月影の下で ネタバレ感想 9年ごとに現れる容疑者 ネットフリックス配信作

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月影の下で

ネットフリックス配信作。殺人事件の犯人を追う刑事の活躍を描いた作品かと思っていたら、ちょっとちがった(笑)。何度も繰り返し観るような内容でもないけど、一回観るには楽しめる作品。ネタバレあり。

―2019年製作 米 115分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:1988年のペンシルベニア州フィアデルフィアを舞台にした『月影の下で』では、謎に満ちた連続殺人事件を捜査する刑事がその犯行パターンと月の周期が関わっていることを発見し、執拗に犯人を追い詰めていく姿が描かれます。9月27日の配信日が迫っているというのに主要キャストが演じる役名が明かされておらず、SFファンタジー&SFヒューマンドラマというジャンルに入れられていることから、“殺人+月の周期=狼男?”という方程式が思い浮かびますが詳細は不明です。麻薬をテーマにしたNetflixのドラマ『ナルコス』に出演していたボイド・ホルブルックが主役の刑事を演じ、連続殺人鬼を描く人気ドラマ『デクスター ~警察官は殺人鬼』に主演したマイケル・C・ホールもキャストに名を連ねています。(映画board)

あらすじ:謎に満ちた連続殺人事件が示す奇妙な事実。それは、犯行時期が月の周期とリンクしているということ…。冷酷な殺人鬼を追うひとりの刑事の姿を描くSFスリラー。(filmarks)

監督:ジム・ミックル
出演:ボイド・ホルブルック/マイケル・C・ホール/ボキーム・ウッドバイン/クレオパトラ・コールマン/サラ・ダグデール/ルディ・ダーマリンガム

超適当なあらすじ

冒頭、近未来の2024年のアメリカの街(フィラデルフィア?)の風景が描かれる。ところどころ火事がおこり煙が上がってるとこなんか観るに、どうや荒廃しつつあるらしい。これによって、この作品が最初に何となく俺が期待していた、殺人事件の犯人を追う刑事の活躍を描くサスペンス的作品とは違うんだろうなということが分かった。

で、物語は1988年に遡る。主人公のトーマスは、この当時、刑事への昇進を目指している巡査だ。殺人事件の現場にしゃしゃり出て、勝手に捜査みたいなことしちゃっているのは、自分が有能だと思っているからなのか。ともかく、興味本位で捜査に関わったこの彼は、捜査中に容疑者を殺してまうのである。さらに妊娠してた奥さんは子どもを産んで死んじまった。悲惨。

…9年後。トーマスは奥さんが産み落とした娘を一人で育てている。刑事にはなれたらしい。で、彼は未だに9年前の事件のことをひきずっていた。したら、9年前と同じ手口の殺人がおこるのだ。色めき立つトーマス。そしてなぜか、死んだはずの容疑者が彼の前に現れる。なぜ? ともかく容疑者を追いつめるべく強引に捜査を進めるトーマス。結果、容疑者を追いつめたのに、捕まえることができず、しかも相棒が死んでしまうのであった。

さらに9年後、トーマスの娘は18歳になっている。トーマスは私立探偵になっている。そして、どうやって収入えているのか謎だが、いまだに例の殺人の容疑者を追っているのだ。娘にはほぼ愛想をつかされている。しかし、彼はどうしても因縁のある事件を解決したくて仕方ない。執念と根性だ。

…という感じに、冒頭の2024年に向かって、9年ごとに時代が進んでいく。どうして9年かというと、月の周期に関係あるらしい。最初の事件が起きた日時の9年後に、容疑者は必ず姿を現して殺人を犯すのである。

こうやって、だんだんと未来に時間が近づいていく中で、物語の真相が明らかになっていくーーというのが超適当すぎるあらすじ。

ネタバレ感想

で、完全なネタバレしちゃうと、容疑者は未来から来た人なのである。2024年に、ある人の教えを受けていた容疑者(女性)は、その使命を果たすべく、9年ごとに過去へ遡っていたのだ。つまり、最初にトーマスが殺した彼女は、すでに3回ほどタイムリープを行い、それぞれの過去で役目を果たしていたのである。そして、1988年にトーマスに殺されて最期を迎える。

一方のトーマスは、9年ごとに未来へ進んでいるので、容疑者の女性とは逆方向の時間進行で彼女と出会うわけだ。つまり、トーマスは彼女のことをどんどん知っていく。逆に彼女は、トーマスがどんどん謎の男になっていくのである。書いていて説明になっていないけども、観た人にはこの意味がわかるはず。

で、途中でネタがバレちゃうんだけども、トーマスが追っていた容疑者は、彼の孫娘だったのである。で、目的は何かというと、世界を揺るがすような事件を起こす人物を歴史から抹消しようというものであったのだ。それで、その人物を消すために、その人に影響を与えたりする人物をこの世から消していくのである。彼女の負っていたのはそういう使命だったのだ。

というなかなか驚きの展開の話であった。なるほどー。と思った。けっこうこのアイデアは面白い。既存の作品でこういうのってあったかなぁ? いろいろな時間移動系作品の要素を借りてくれば、こういう感じになるのかも…ともかく、このネタバレにこそ、この作品の面白さがある。

世界を荒廃させるきっかけとなる人物の説明とかは、駆け足すぎてあまり理解できなかったし、インド人の研究者がどうして一時期姿を消してたのかもよくわからんかった。まぁでも、その辺の細かいところとか、タイムリープ作品について回るツッコミ要素なんかに目をつむれば、楽しめる作品でした!

この作品はネットフリックスで鑑賞できます。

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