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映画『悪女/AKUJO』ネタバレ感想 後姿がエロイ(笑)

悪女
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悪女/AKUJO

劇場で鑑賞できなかったので、さっそくレンタルしてきた。思ったよりアクションが少なくて、冒頭とラストくらいしか盛り上がりがない作品。女の殺し屋といえば『ニキータ』とかリメイク? のブリジット・フォンダ『アサシン』とか、その他いろいろがあるけども、本作はそれに似通った内容の話であった。アクション作品としての面白味を期待しすぎると、思いのほかウェットな感じなので物足りないかもしれない。ネタバレあり。

―2018年公開 韓 124分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:「殺人の告白」のチョン・ビョンギル監督×「渇き」のキム・オクビン主演のアクション。犯罪組織の殺し屋として育てられたスクヒは育ての親と結婚した矢先、夫を敵対組織に殺される。スクヒは復讐を実行するが、国家組織に拘束され、国家直属の暗殺者となる。出演は、「高地戦」のシン・ハギュン、ドラマ「私は公務員だ」のソンジュン。第70回カンヌ国際映画祭ミッドナイト・スクリーニング部門上映作品。(KINENOTE)

あらすじ:犯罪組織の殺し屋として育てられたスクヒ(キム・オクビン)は、育ての親ジュンサン(シン・ハギュン)にいつしか恋心を抱くようにな り、二人は結婚する。甘い新婚生活に胸躍らせるが、ジュンサンは敵対組織に無残に殺害されてしまう。逆上したスクヒは復讐を実行するが、国家組織に拘束され、10年間ミッションを務めれば自由になるという条件で、国家直属の暗殺者となる。やがて運命の男性と出会い、幸せを誓うが、結婚式当日に新たなミッションが降りかかる……。(KINENOTE)

監督・脚本・製作・アクション監修:チョン・ビョンギル
出演:キム・オクビン/シン・ハギュン/ソンジュン/キム・ソヒョン

ネタバレ感想

主人公の女優さんは美人だとは思うものの、なぜか浅野温子のように見えちゃって、別に浅野温子が嫌いなわけではないんだけども、なんか作品に集中できないというか、集中したいほど面白い展開でもない。

序盤の虐殺シーンはすごい。だが、俺はあのFPSゲーム的な視点が苦手なので、できればひきの普通の描写をしてほしかったなぁと思った。好みの問題だけど。

主人公は最初から最後まで悲惨な人生を歩むわけで、そこは同情するんだが、ストーリーにさほど斬新さはないし、むしろダレる感じがして、期待したほどには楽しめなかった。冒頭の画像、主人公の後ろ姿にエロスがあるところは、とてもいい。

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アクションとしても単純に楽しめる作品だけど、鑑賞にあたっては、SNSで流れている作品の人物相関図を事前に見ておくとイイと思う。あとは、ベルリンが東西に分断されていた時の歴史とかを少し知っておくと、より作品の背景がわかってて楽しめる。いきなりネタバレしますので、未見の方はご注意ください。 ―2017年公開 米 115分―
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長尺の割には物語の起伏に乏しく、ジェニファー・ローレンスの動きのややこしさも相まって、ラストに至るまで何がなんだったのかようわからんかった。彼女は叔父をやっつけたのはいいとして、CIAのジョエル・エドガートンのことを最終的にどう思っていたのか、ようわからん。

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