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映画 グラスハウス ネタバレ感想 ダイアンレインが美人

グラスハウス
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グラスハウス

―2002年公開 米 106分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:「ディープ・インパクト」「ロードキラー」のリリー・ソビエスキー主演のサスペンス・スリラー。思春期の少女特有の不安と恐怖感が絶妙にミックスされ、全米週末興行成績に3週連続トップ10入りした。美人女優ダイアン・レインが義母を怪演。(KINENOTE)

あらすじ:幸福な生活を送っていた女子高生ルビーは、突然の両親の事故死で弟とふたりきりになってしまう。姉弟には400万ドルの遺産があり、両親の遺言に従って、昔の隣人のグラス夫妻が養父母となるようとのことだった。住み慣れた家を離れ、ふたりは美しいマリブ・ビーチのグラス邸に迎えられる。何不自由のない新生活、優しい養父母。グラス家は姉弟が求めているもの全てを備えていた。だが、ルビーはどこか胸騒ぎを覚える……。(KINENOTE)

監督:デニエル・サックハイム
出演:リリー・ソビエスキー/ダイアン・レイン/ステラン・スカルスゲールド/トレヴァー・モーガン/ブルース・ダーン/マイケル・オキーフ/クリス・ノス

ネタバレ感想

ネットフリックスで見つけて久しぶりの鑑賞。この映画の何がいいかというと、ダイアンレインが相変わらずキレイなところだ。はっきり言って、主役のルビー役の女の子より美人。ルビー役の子はブスではないけども、もっちりぽっちゃりしてて、個人的には好きではないのである。しかも、この子、不良娘だし、あんまり性格よくないよね(笑)。

この娘が物語内で2回も白目失神するんだが、ヒロインが2度もそんな目に遭う展開ってなかなかないという意味では、稀有な作品といえるかも。

そんな彼女が、自分の両親を事故に見せかけて殺し、その遺産を奪おうと目論んでいた後見人の悪だくみに気付き、それを阻止するために奮闘する話。

なかなか根性があるし頑張るなぁと思うものの、やっぱり主人公のキャラにあまり魅力がなくて、全体的には物足りない。ラスト、彼女はテリー以外の人間も間接的に殺しちゃってるわけだが、その辺はいいんだろうか。いくらヤクザな借金取りだからって、自分で呼び寄せてああいう事故起こさせてるわけだし、少しは良心の呵責を感じそうなもんだが。

良心の呵責といえば、きれいなダイアンレインは、薬のやりすぎで死んでしまったわけだが、あの夫婦もまぁなんというか、計画がザルすぎだろ。証拠になるような書類や手紙などを主人公の目に触れる可能性のある場所に捨てとくとか、普通やらねぇだろ。

弁護士もいい人なのか悪い人なのか、とばっちりで殺されてるし、まぁともかく無茶苦茶な話だったなぁ。

ちなみに、この作品続編があるんだけど、俺は鑑賞したことない。おそらく、キャラや設定などを変えた別の話なんだろうけど、観ることはないだろうなぁ。

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株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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