ゲットスマート
―2008年公開 米 110分―
解説とあらすじ・スタッフとキャスト
解説:1960年代後半に人気を博したTVスパイシリーズ『それ行けスマート』を、「40歳の童貞男」のスティーブ・カレルが製作総指揮・主演兼任で映画化。世界制服を企む犯罪組織の陰謀に立ち向かう、米国スパイ機関の新米エージェントと凶暴美女の活躍をコメディタッチで描く。共演は「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイ(KINENOTE)
あらすじ:マックスウェル・スマート(スティーブ・カレル)は米国のスパイ機関“コントロール”に所属する分析官。凶悪な犯罪シンジケート“カオス”が企む世界制服の陰謀を阻止するために、日夜、敵状分析に励んでいた。ところがある日、コントロール本部が襲撃され、所属するエージェント全員の身元が知られてしまう。やむなく、チーフ(アラン・アーキン)はスマートを昇格させることにする。エージェントになることが夢だったスマートは狂喜乱舞。コントロール所属のエージェント中のスーパースター・エージェント23(ドウェイン・ジョンソン)とコンビを組むことを熱望するスマートだったが、彼も正体を知られている。そこで、美容整形で新しい顔を手に入れたばかり、唯一正体を知られていないゴージャスボディの美女、エージェント99(アン・ハサウェイ)がパートナーに。わずかなスパイグッズと抑えきれないほどの情熱、キレる頭脳。そして本人の意思とは関係なく炸裂する天然のユーモア。そのすべてを武器に、晴れてエージェント86となったスマートは、顔に似合わず凶暴なエージェント99とともに、カオスのボス、シーグフリード(テレンス・スタンプ)の陰謀に立ち向かう。そして、二人に与えられた任務は、盗み出された核物質の行方を突き止め、世界規模で進行中の破壊工作を阻止することだった。(KINENOTE)
監督:ピーター・シーガル
出演:スティーブ・カレル/アン・ハサウェイ/ドウェイン・ジョンソン/アラン・アーキン/テレンス・スタンプ/ジェイムズ・カーン/ビル・マーレイ
ネタバレ感想
何となく目に留まったので鑑賞してみたら、けっこうおもしろかった。俺はアメリカのコメディ作品ってそんなに好んで見ないんだけども、この作品は笑えるシーンもけっこうあるし、アクションもけっこういい感じ。
じゃあ笑いどころを紹介するかってーとそんなことはなく、笑えるところを文章で説明するのって難しいし、そもそも笑っちゃう話を人に話して聞かせると全然その面白さが伝わらないことってあるじゃん? 文章にするのも、あの、その場にいないとその面白味がわからないだろっていう感じと似ている…ような気がする。
では他に何を紹介しようかというと、この作品において言えるのは、アンハサウェイが非常に魅力的ってことだ。俺にとってはそんなに目を引く女優さんではなかったものの、今作ではもう、釘付け。美しい。クールビューティ。かっこいい。キャラもいい。白い衣装がすごく似合う。ダンスシーンのショートヘアも可愛い。
あとはジェームズ・カーンが出てたのが嬉しかったな。
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