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映画 クラウディマウンテン ネタバレ感想

クラウディマウンテン
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クラウディ・マウンテン

中国の山岳地帯で鉄道用のトンネルを掘っていたら、水が湧いてきて地面が陥没。山が崩落して土石流が街に流れる恐れが。作業を管理している人や調査士の主人公が崩れゆく街の中でジタバタしつつ、トンネル工事を放棄するか否か揺れるパニック作品。ネタバレあり。

―2022年公開 中 114分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:中国ドラマ『鎮魂』のチュー・イーロンが映画初主演したディザスター・アクション。トンネル工事完了間際、トンネル内に突如大量の水が出る一方、街では地盤沈下が起きる。地殻変動に伴う土石流発生を防ぐため、地質学の専門家イージョウは山の爆破に向かう。超巨大地殻変動の危機に直面するイージョウに扮したチュー・イーロンは、ノースタントで垂直にそびえ立つ絶壁を登るアクションに挑んだ。共演は、「インビジブル・スパイ」のホァン・チーチョン、リドリー・スコット監督作「オデッセイ」のチェン・シューほか。(KINENOTE)

あらすじ:中国西南部の山々に囲まれた街は春節を間近に控え賑わう一方、山では高速鉄道を通すために10年もの歳月をかけたトンネル掘削工事がついに完了しようとしていた。技術者たちは工期に間に合わせるために休暇を返上して働き、地質学の専門家ホン・イージョウ(チュー・イーロン)も変動し続ける地殻の再調査にあたっていた。するとトンネル内に突如大量の湧水が出て技術者たちに襲いかかる。一方、街では大規模な地盤の陥没が発生。さらには2時間以内に地殻変動により山が崩落し、大量の土砂が土石流となって市街地に流れ込むことが判明する。タイムリミットが迫る中、イージョウは16万の住民を救うために山の爆破という一世一代のミッションに向かう。(KINENOTE)

監督:リー・ジュン
出演:チュー・イーロン/ホァン・チーチョン

ネタバレ感想

ディザスターパニックは好きなのでレンタルで見つけて鑑賞。でもこれ、ディザスターパニックって感じの作品ではなかったなぁ。

鉄道用のトンネルを掘ってた険しい山が一部崩落してしまい、犠牲者は出るしパニックになるんだけども、それ以上に大規模なスペクタクル的災害模様が描かれることはない。

それよりも、人命救出のために奔走する主人公やその父、そしてその二人の人間ドラマや、完成間近だったトンネルを生かすのか、それとも人命のために放棄するのかに迷う管理業者とかの葛藤が描かれている感じ。

であるから、冒頭以降は大規模な崩落が起きない。トンネルを放棄して山を爆破することで麓の街を守るという任務は完了できるものの、スペクタクル的な災害劇を期待してた者としては、ちょっと期待外れ。

こういうパニック作品には人間ドラマは欠かせないもので、そこをきちんと描いてないとさらに物語がつまんなくなっちゃうので、その辺が描写されてるのはいいと思う。

だけど、主人公の親子たちの再生物語にさほど感銘を受ける部分もなく、どうせ親父は自己犠牲で息子を助けるんだろうなと思ったら、本当にそうなった。そのシーンは親子で協力して絶壁をクライミングしてる時に発生するんだが、その時の父親の落下シーンとか茶番にしか見えない。泣かせるというよりは、笑わせに来てるだろ。

ついでに、トンネル工事にはメチャクチャ歳月とお金をかけてきたわけなので、業者やお偉いさんは本当はトンネルを放棄したくないんだろうけど、人命救助を優先して英断を下すーーという決断する側の人間たちの一連のシーンも、そいつらのキャラや背景がようわからんので、これまた茶番にしか見えない。

てなわけで、最近よく見かける中国万歳プロパガンダ作品とまでは言わないけど、そうした匂いを感じてしまって興ざめしちゃったな。そこを冷静かつ客観的に眺めることでコメディ作品として受け止めることもしづらい、何とも中途半端なお話であった。

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