68キル
ダメ男が美女に翻弄されながら犯罪に手を染めていくうちに、男として成長していく話。ネタバレあり。―2018年公開 米 93分―
解説とあらすじ・スタッフとキャスト
解説:サウス・バイ・サウスウエストで観客賞を受賞したアクション・スリラー。ガールフレンドのリザに誘われて彼女の大家の家に強盗に入ったチップだったが、無謀な計画はあっさり失敗。2人は大家を射殺して逃走を図ろうとするが、そこには目撃者がいた……。出演は「（500）日のサマー」のマシュー・グレイ・ガブラー、「沈黙のSHINGEKI／進撃」のアナリン・マッコード。特集企画『未体験ゾーンの映画たち2018』にて上映。(KINENOTE)
あらすじ:ガールフレンドのリザの頼みを断れないチップは、彼女から大家が金庫に隠している6万8000ドルを奪う計画に誘われ、渋々同行する。だが、無計画な犯行はあっさり失敗。リザは家主を射殺し、金を奪って逃走を図ろうとする。ところが、邸内にはもう1人、不運な目撃者がいた……。(KINENOTE)
監督・脚本：トレント・ハガ
出演：マシュー・グレイ・ギュブラー/アナリン・マッコード/アリーシャ・ボー
ネタバレ感想
冒頭に書いたとおりの内容です。けっこうハチャメチャでバイオレンスな内容ではある。それなりに楽しめはするものの、感情移入できる人物はいないので、そのあたりで受け付けられない人はいるかもしれない作品と感じた。
バカしか出てこないバカバカしい内容なので、割り切って観られればそれなりに楽しい。バカバカしいから（笑）。ともかく主人公であるチップのへたれぶりと、主要な女性たちの勇ましさやぶっ飛んだ感じがすごい。チップと恋仲、そして恋仲っぽくなるリザとヴァイオレットは確かに美人であるので羨ましいが、チップもそこそこ美男であるからして、需要はあるわけだな。しかも、何でも言いなりになってくれる男だし（笑）。
とかこんな適当な感想しか出てこないけども、チップの成長物語です。アホらしいけど、それなりに楽しめはします。2度目の鑑賞はないけども。
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