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映画 テッド ネタバレ感想

テッド
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テッド

―2013年公開 米 106分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:命が宿ったテディベアと、大人になりきれない男との友情を描くファンタジーコメディ。本作で監督デビューを飾るセス・マクファーレンが、テディベアテッドの声も務める。出演は「ザ・ファイター」のマーク・ウォールバーグ、「ブラック・スワン」のミラ・クニス「スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション」のジョエル・マクヘイル。(KINENOTE

あらすじ:1985年、ボストン郊外。誰にも相手にされない孤独な少年・ジョンは、クリスマスプレゼントでもらった唯一の話し相手であるテディベアと、本当の友人になれるよう天に祈りを捧げる。翌朝、ジョンの祈りは通じ、魂が宿ったテディベアテッドはジョンに「一生親友だよ」と約束する。しかし、やがて奇跡は日常となり、少年は大人へと成長する……。それから27年。ジョン(マーク・ウォールバーグ)はいつまでも青春時代から脱却できないダメ男に成長、テッドも見た目は可愛いテディベアのままだが中身だけが成長し、いまや下品なジョークと女の事で頭がいっぱいの中年テディベアに成り下がっていた。少年時代の約束通り、親友として今日も自宅ソファーで自堕落で低モラルな毎日を送るジョンとテッド。そんな中、ジョンは4年間付き合っている彼女ローリー(ミラ・クニス)から、自分かテッドのどちらかを選ぶよう迫られ、テッドから自立することを決意するが……(KINENOTE)

監督:セス・マクファーレン
出演:マーク・ウォールバーグ/ミラ・クニス/ライアン・レイノルズ/セス・マクファーレン(声)
ナレーション:パトリック・スチュアート

ネタバレ感想

ぬいぐるみと30代の男の友情を描いたコメディ作品。80年代くらいのサブカルかぶれなテッドとジョンの掛け合いは面白い。

この物語でたびたび言及されて、主演俳優まで出てきちゃう映画が『フラッシュゴードン』。俺も10代の頃に地上波の洋画劇場で鑑賞した。メチャクチャな内容でブッ飛んだ。さほど面白くはなかったけど、あれ以来観ていないのに、いまだに作風というか雰囲気みたいなのは覚えているから、よくも悪くも印象に残る作品だったということだろう。

この物語のテッドとジョンは、このフラッシュゴードンの大ファンってことだけでもう、バカ丸出しのコンビだ。ともかく子どものまんま大人になってて、それって楽しそうでいいんだけども、周囲の人間からしてみたら迷惑この上ないやつらだわな。

そういうバカコンビが起こす騒動を描きつつ、最後は丸く収まってハッピーエンド。コメディ映画としてはベタな展開だけども、飽きずに最後まで観られるんだから、面白い作品ってことだ。

ただなんか、コメディ作品って感想に困るというか、他に書きたいことがないのでこれで終わる。

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映画『カン・フューリー』ネタバレなし感想 ほめることしかできない(笑)
いい意味で超絶バカ映画。80年代の映画やドラマ作品などを髣髴とさせる演出や描写がてんこ盛りで、監督兼主演のデヴィッド・サンドバーグなる人物の、80年代への熱い憧憬がほとばしる内容であった。ネタバレなし ―2015年製作 瑞 30分―

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