善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう

善悪の基準とか、常識とか、それらをつくる言葉と、それによって成り立つ世界(社会)の不思議さについて。いくつかの記事

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2020年代の作品

映画 哀れなるものたち ネタバレ感想 無支配主義者 アナキストなベラとラストのヤギ

天才外科医の手術によって死から蘇った女性・ベラが各地を旅しながら成長していく話。誰の下にもつかない、誰にも支配されずに生きるベラはさながらアナキスト。ネタバレあり。
善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう

映画 トゥインクル トゥインクル キラーカーン ネタバレ感想

ベトナム帰還兵で精神病になっちゃってる兵士たちの療養施設に、海兵隊で精神科医のケーン大佐が着任するが、彼も何だか変な人。施設の人たちと交流するうちに彼自身の秘められた過去が明かされていきーーどんな話になるのかと思ったら、ラストでの治療で一件落着しちゃうぶっ飛んだ作品。ネタバレあり。
2020年代の作品

映画 ザリガニの鳴くところ ネタバレ感想 湿地帯殺人の犯人と外側に生きる人

ノースカロライナの湿地帯で金持ち家庭のドラ息子の死体が発見される。容疑者は湿地の中で孤独に暮らす女性、カイアだった。果たして彼女は本当に犯人か、そしてなぜ湿地の中で暮らしているのかーー。鑑賞者の興味は殺人犯が誰かってことだけども、それとは異なる何かを描いた作品。ネタバレあり。
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善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう

映画 悪の法則 ネタバレ感想 キャメロンとペネロペが対照的

人生楽しんじゃってる弁護士が、ちょっと欲をかいて麻薬ビジネスに関わって儲けようとしたら、とんでもない目に遭う話。キャストが豪華で、いろいろ考えさせてくれる内容だが全体的に説明不足過ぎて物足りないし、そんなに面白くない…。でもまた観たくなっちゃう変な作品。ネタバレあり。
善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう

映画 さよなら、私のロンリー ネタバレ 考察というか、観たまんまの感想

詐欺師兼コソ泥の両親にケチな犯罪稼業の英才教育を受けた女性が、ある女性が家庭に潜り込んできたことによって、自身の生き方に目覚めていく話。描いている内容はなかなか深みがあり、それを深刻でなくユーモラスに描いているところが楽しめる。ネタバレあり。
時間移動

映画 パラレル多次元世界 ネタバレ感想 ラストも細部もよくわからん…

ノエル、ジョシュ、デヴィン、リーナは友人同士。4人で会社を営みアプリ開発で金儲けを狙っていたが泣かず飛ばず。そんな彼らが暮らす家には秘密の屋根裏部屋があり、そこにある鏡をくぐると、別次元の世界に辿りつく。この秘密を利用してビジネスを成功させた4人は、やめておけばいいのに金に目がくらんで悪いことをし始める。その行く末はーー。ヘンテコ映画を撮るイサーク・エズバン監督作。期待ほどには驚きのない内容で、よくわからん部分も多い。ネタバレあり。
2020年公開の映画

映画 茜色に焼かれる ネタバレ感想 田中良子は芝居が上手

ある事故で夫を亡くした妻子が、コロナ禍もあって厳しい生活を余儀なくされる。社会の荒波に揉まれながらも力強く生きる二人は、何を見出すのか。人とは違うレイヤーで人生ゲームをしている女性の話。ーーネタバレあり。
2020年代の作品

映画 密航者 ネタバレ感想 ネットフリックス配信

火星でのミッション遂行のために宇宙へ旅立った3名のクルー。しかしなぜか、その船には4人目の男が搭乗していた。いろいろあって、このままでは船内の酸素が足りなくなり、誰かが犠牲にならざるを得ない。そこで船員たちはどのような選択をしたのかーーネタバレあり。
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