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映画『リバイバル 妻は二度殺される』ネタバレ感想

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リバイバル 妻は二度殺される

設定がなかなかに荒唐無稽だが、そこを気にしないで鑑賞すれば楽しめる作品。むしろその設定が物語を面白く展開する動力になっているところに関心した。ネタバレあり。

―2016年公開 韓 115分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:「悪のクロニクル」のソン・ヒョンジュが主演するサスペンス・スリラー。ドンホの妻ヨンスが何者かに殺害され、犯人も動機も見つからぬまま迷宮入りするかに思われた。しかし1年後、ドンホの携帯電話に事件直前のまだ生きている妻から電話がかかってくる。ソン・ヒョンジュが過去を変えようとするドンホを演じるほか、「ソウォン/願い」のオム・ジウォン、「ベテラン」のペ・ソンウらが出演。シッチェス、ポルトに並び世界三大ファンタスティック映画祭に挙げられるブリュッセル国際ファンタスティック映画祭で、2016年、銀賞にあたるシルバークロウ賞を獲得した。特集企画『MDGP(モースト・デンジャラス・シネマグランプリ)2016』の一作。(KINENOTE

あらすじ:2014516日、エリート弁護士ドンホの妻ヨンスが何者かに殺害される事件が起きる。それから1年が経とうとするのに証拠は一切見つかっておらず、犯人も動機も不明のままだった。事件は迷宮入りかと思われ、仕事を辞め犯人を捜し続けていたドンホは、ヨンスの命日を迎えたら仕事に復帰しようと考えていた。そして迎えた命日当日、ドンホの携帯電話が鳴る。ディスプレイにはヨンスからの着信と表示されており、悪質なイタズラだと断じたドンホが電話口の相手を問いただしたところ、間違いなくヨンスの声が聞こえてくる。それは、1年前のあの日、殺される前の妻からの電話だった。ドンホははヨンスが殺されずに済む道を探すが……。(KINENOTE

監督・脚本:キム・ボンジュ
出演:ソン・ヒョンジュ/オム・ジウォン/ペ・ソンウ/ノ・ジョンギ

ネタバレ感想

ニュースで太陽フレアに関する報道が流れるシーンが出てくる。作品内で詳細は明かされないが、おそらくこの太陽フレアの影響で主人公のドンホの携帯と1年間に亡くなった妻の電話がつながったのだと思われる。

そこが荒唐無稽な設定ではあるのだが、その設定なくしてはこの作品の面白さは成り立たない。1年前の世界と現在の世界をうまく交錯させて描くことで主人公ドンホとその妻がお互いの窮地を協力しながら脱出しようとする様が描かれる。

てなことで、ラストにドンホの電話がコールされるシーンで終わるのはホラー映画のありがちラストみたいな感じで意味がわからんし無駄だと思うのの、すっきりハッピーエンドで終わるところには好感を持った。娯楽作品として楽しめる内容である。

で、個人的にはタイムループ系の映画が好きなのでこの映画を鑑賞したわけだが、そっちの視点から見ると、さほど示唆的な内容はなかったので、その話はやめておく。というのも、同じくタイムループ系の韓国映画に『時間離脱者』という作品があって、その記事の中でこの作品にも感じた疑問点については触れたので。もし興味がある方はそちらを読んでみてください。

ということで、薄い感想だが楽しめる作品であります。

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